京都酵母ピンバッジ
酵母の細胞核と、酵母が出芽している様子を、利き猪口に使われている「蛇の目」から着想したロゴマークがピンバッジとなりました。
各酵母が造る香味を色に見立て、京都酵母全体で、様々な香味の提案ができるイメージを虹色のグラデーションで表現しています。
米を白いキャンバス、酵母を絵の具に見立て、キャンバスに絵を描いた時に作り手によって異なる作品が生まれるように、京都の蔵元か ら多彩な味わいの酒が生まれて欲しいとう思いが込められているそうです。
「酵母」は、京都市産業技術研究所がつくりだした京都酵母で、華やかで旨みのある「京の琴」、コクと旨味の「京の華」、上品な香りと旨みの「今日の珀」、華やかでキレのある「京の恋」、スッキリ上品な「京の咲」の5種類で、素材に適した酵母をつかうことでそれぞれの魅力を引き出します。