尾畑酒造の平島社長さんとは、2020年の12月11日に大阪梅田の浅野日本酒店にて初めてお会いし、ご挨拶させていただきました。とてもスマートで静かな紳士で、日本酒ピンバッジ倶楽部の活動についてお話すると、ご興味を持っていただき、資料をメールさせていただいたところ「面白いですね。」とのご返事でした。
その後打合せし、出来上がったのが家紋と真野鶴の文字を重ね合わせたこのピンバッジです。
薄いサーモンピンクの家紋が特徴的ですね。
「真野鶴」醸造元・尾畑酒造は、1892年(明治25年)に初代・尾畑与三作(よそさく)さんが真野村新町(現・佐渡市真野新町)の地に江戸時代より続く山本家の銘醸蔵を譲り受け創業しました。
以来、酒造りの三大要素といわれる「米」「水」「人」に、それらを育む「佐渡」を加えた「四宝和醸」(しほうわじょう)を掲げ、佐渡の自然と文化を活かした酒造りに専心し、2022年(令和24年)には130周年を迎えます。