1925年創業の本江酒造は富山県魚津市にあり、地元魚津港が鮭鱒船団で賑わう北洋漁業の船団基地であったため、「北洋」と命名されたお酒が主銘柄でした。立山山麓水系の豊富な伏流水、富山県初の自主開発酒米雄山錦をはじめとした酒造好適米をもとに、海の幸に合う酒を造り続けています。
2022年に本江酒造株式会社(富山県魚津市)は、株式会社魚津酒造へと生まれ変わり、2022年冬には新たなブランド「帆波」を立ち上げ、今回はそのボトルタイプのピンバッジが、日本酒ピンバッジ倶楽部の応援で、できあがりました。
「帆波」(ほなみ)は、荒波に帆を立て果敢に挑戦する今後の基幹ブランドとなるお酒です。同社が今まで取組んでこなかった無濾過生原酒で、甘口ながら、しっかりとした切れ味が特徴のお酒に仕上げており、火入商品も全量瓶火入、10㎏単位の洗米、上層後すぐに瓶詰、0度の冷蔵庫で保管しています。