『昨日はいまいち楽しくありませんでしたにゃ~』
昨日の袋の中で、独り反省会中のちーのくんです。
そこにやってきたもかちゃん。
『おっ!マエストロもかちゃんですにゃ。
コレは楽しくなりそうですにゃ』
ちーのくん嬉しそう
もかちゃん、どんな風に遊んでくれるかしら?
ガサガサっ!!!
エっ、どうして?
いきなり出口を封鎖してしまいましたよ。
その上袋に上がって完全封鎖。
中のちーのくん、戦法が全く読めません
焦ってバタバタって動くちーのくんのテンパり具合を…
冷静に確認するもか姐さん。
良く見ます。
よ~く見ます。
さらに、よーく見ます。
ちーのくん、今度は緊張で完全にフリーズ
するともかちゃん、突然反対側から超高速ホリホリ。
ガッガッガッガッガッガッ
まるで工事現場のようです。
『にゃんとまあ恐ろしい…』
目を見張るりんちゃん、びっくりんこになっています。
その時!
ちーのくんが一瞬の隙をついて飛び出しました
『もかちゃん、やりすぎですにゃん』
怒られたもかちゃん、すごい勢いでダッシュして…
階段の上まで逃げて行き…
手すりに乗って、
……、多分隠れているつもりなんだと思う
「ちょっとドキドキしたけれど、これでゆっくりお昼寝ができるちーのなのでした~」
とは勿論なりません。
だって…
あっさり戻ってきて至近距離からのガンミですよ
ホラホラ…、
もか姐さんの従順な部下きりちゃんも来ました。
もかちゃんを見習って真面目にガンミしています。
『きゃ~
りんこ恐ろしくてこれ以上見ていられませんにゃ』
一切関与していないのにものすごい緊張しているりんちゃん。
でもね、
ご安心くださいな
もかきり姐さんたち…
ちーのくんで暖を取りながら寝てしまいましたからね