この白ソックスだ~れのかな?
りんちゃんでした
スポーツ用品店の大きな袋に入ったりんちゃん、
おめめが真ん丸ですよ。
『これはきっと誰かがやって来て、面白い事を仕掛けてくるパターンですにゃ~よ』
さあ、誰が来るのかな?
まんまとやって来たのは…
やっぱりちーのくんだ
『ホラホラ、早くりんこを楽しませるのにゃ』
ちーのくん、袋の上に乗りました。
前あしでポン、ポンってしています。
『う~ん』
あら、どうしたの?
もう一度ポン、ポ~ン
『……』
おや、またやめちゃった。
ちーのくん、何だか不服そうですよ。
『ちのきちが上からポンポンってするにゃ。
そしたら中のりんちゃんがバシバシってねこパンチを打ったり
ガサガサぐねぐね動いたりするとにゃ~、
上からポンポン下からバシバシこの繰り返しで盛り上がるから楽しいのにゃ~よ。』
『エっ、
りんこはちーのくんのポンポンっ!が激しくなったところで…
一気にバ~ンってハジケルつもりでかまえていたのですにゃん』
何とも盛り上がらないお二方、袋の上で途方に暮れていますねえ。
そしたらちーのくんが…
自分が中担当の方が良いかも、って考えたらしく…
袋の中へ
さあさあ、りんちゃん、張り切って参りましょう、の筈なのに…
…
何故あなたまで入ったのでしょうか?
『…、
りんちゃん、これはちのきちの意図とは相当ずれていますにゃん。
お互いに中に入ってしまったら、誰が一体…
袋の上からポンポンってしてくれるんですにゃ』
『確かに… 』
あらまあ
折角の大盛り上がりアイテムだったのに、
かなり残念な結果になってしまったようですね。
冬期休業しておりました猫草栽培、先日再開致しました。
私は種をまいて育てます。
やっぱり女子は野菜好き、だからかどうだか判りませんが、
しましま娘のみが毎朝猫草で女子会をしています。
お花屋さんで働いていた頃、猫草を買うお客さんに
「猫草はすぐ萎れる、長持ちさせられないか」って聞かれたんですが
猫草の鉢に植わっている限り不可能なんですね。
猫草って麦の一種なんです。本来成長が早くて地植えで育てるべきものを
あんなに過密に小さな鉢で育てているんですから、
食べ頃には既に根詰まりしています。
そもそも植え替えて大きくしたら、あんまり美味しくないんじゃないだろうか?
麦の穂は、ねこちゃん大好きですけれどもね。
(切り花の麦の穂は食用として作られていないので食べさせないで下さいね)
そんな不経済な猫草ですが、我が家でやっているちょっと長持ちする
方法がありますよ
まずは食べごろの猫草は根元から2センチくらいの所で刈り取ってから
ねこちゃんにどうぞ。
(え~、うちのコはそのまま食べるのが好きだからムリムリ~、って方は
残念ながらこまめに新しいのをご用意ください)
うちのしましま女子だと4日で一鉢分食べる感じです。
すると、初めに刈り取ったところから次の葉が伸びているので
再び食べごろになったらツンって抜き取ればOK。
少し柔らかめの葉なので好き嫌いはありますが、
しましま女子はむしろこちらの方がお好みみたいですよ。
一鉢で二鉢分、までは無理ですが1.5鉢分はいけるかも
そうやって工夫しながらの猫草ブレイクタイムですが、
もか姐さんてばゲロリストなのでガッツリ喰ってガッツリ…
一番不経済なのはもかちゃんに違いありませんね。