朝私が下に降りるときしましまさんたちも一緒に降りてきます。
それ以降は寝室はねこ立ち入り禁止
だってちーのくんは、突然何をちみり出すかわからないから
目が届くリビングに居てくれないとね。
しかしです、今朝も聞こえる夫の情けない悲鳴
着替えを取りに行った寝室から出る時に、するっと入って来るんですとさ
ほぼ毎朝ですよいい加減に何かを学ばないものかしら?
そのするっと入って来るのはいっつもこの方、
とりあえず匍匐前進でベッドの下に隠れてみる事に決めている…
ちーのくんですね
ホントにちーのくんったら、女子はやらない悪さをわざとするんだな
このおかお、今日もやってやったぞ、ボクの勝ち~って絶対思っていますよね。
『とーち(と夫は息子らに呼ばれています)なんてチョロイもんですにゃ
足元を見もせずにドアを開けるんですにゃ~よ。
10センチ開いたところで体をシャコタンにして突入すれば…
まあ、寝室侵入の成功確率はほぼ100%ですにゃん』
ええ、毎朝毎朝特別なヴァリエーションも無く同じ方法で成功してるんですよね
籠城するちーのくんをどうするか、が毎朝の懸案でしたが、
色々試した結果一番良い方法と思われるのはしばらくほったらかしにすること。
5分もすると…
『おか~さ~んちのきち、寂しくなりましたにゃ~ん』
情けな~い声で呼ぶんです
『ベッドの下に入ってもすることないし…
裏の会社で働くおじさんのおっきい音が聞こえるからドキドキしますにゃん。
(資材の搬入をする時間帯なので結構大騒ぎなんです)
怖いから何の音か気になって…
窓から見ようとしても…
ココからは会社の屋根しか見えないですにゃん。』
ベットの下から無理に連れ出そうとすると大変だけれど、
こうなってしまえば易々とだっこのちーのくん…
無事連行完了、リビングのソファで寝ることにした模様
とまあ、夫のせいで毎朝ひと手間かかる訳ですが、たま~におまけがありまして。
あれ、いない、いないよって探していたら…
きりさん、あなた何故おかあさんのベッドでくつろいでいらっしゃるのかしら?
『…
おトイレに来たらここのドアが開いてましたにゃん。
ちーのくんがベッドの下で居心地悪そうにしているから
お布団の上に乗った方がいいですにゃん、
ふわふわでいい感じにゃ~よって見本を見せてあげたのですにゃ。
だめでしたかにゃ?』
まあいいや、きりちゃんは悪いことしないもんね、と
同じような事をしても優等生にはつい見逃すわたし…。
『大人なんてよぉ、みんな嘘つきにゃ~』
って言って、ちーのくんが不良になったらどうしましょうね。
明日はお休みします。
GWの始まりですね。どうぞ楽しい休日をお過ごしください。