今日は中津の鑑定店「癒しの庵 ゆん」にて新春鑑定イベントを行いました。
この企画、カルチャー講座を受講してくださっている生徒さんにだけご案内しました。
週末5日間の限定イベントですが、予約はいっぱいとなりました。
私は今カルチャーセンター4校で講座を持たせていただいています。
その中でもよみうり神戸文化センターさんで開講している「
晶月のタロット鑑定士養成講座」は、お仕事を前提とした初めての講座です。
皆さん本当に熱心に受講してくださっています。そんな生徒さんに鑑定現場を体験していただきたいというのも今回
のイベントを企画した動機のひとつです。
この講座ではいつも「鑑定士の位置」についてお話しています。
士や師とつく仕事はイメージとして人の上にいる感があります。
一番怖いのは(私が思っている怖さです)人を指導する、指図する、つまり目線をお客さんの上に持ってきてしまうこと。
驕ってしまうこと。自信を持つことは大切ですが、驕りはいけません。
そんな職種ではないのです。目線はお客さまと同じ高さで“寄り添う”ことをまず意識してほしいと。
「先生」と呼ばれることもあります。きっとふさわしい呼び方がないからでしょう。
「先生」とは恐縮する響きですが、なにも先生が偉いわけではありません。そこを勘違いしないように。
講座では、占術の解説と同じくらいのウェートでそんなことをお伝えしています。
もし、ご自分の考えと違うのなら中級までお越しにならないだろうなあ・・・と覚悟はしていましたが
おひとり時間帯を変えてご参加の方を除いて、すべての生徒さんと新たに本職の占い師さん、タロット経験者の方
が加わって中級講座が始まりました。
こんな私の講座を選んで受講してくださったことに感謝しています。
人の心が集まってくる鑑定士になっていただきたいと思うし、生徒さん自身も仕事をすることでしあわせを実感できるよう
願っています。
そんなこんなを思いながら、本日のランナー。
昨日のブログでお伝えしてのとおり、4日ぶりのジョギングは8キロ。
この写真のコースは緩やかな坂となっています。
上り坂は息切れしながらも走り切った時の爽快感は最高です。
下りはぽっちゃり体型も手伝って加速の一途、ピッチが上がります。
福袋のウェアに身を包み、楽しく続けていきたいと改めて思った夜なのでした・・・・