晶月のほっこり・おつきみじかん ~エガオールのこと 風水のこと 川柳のこと 日々のつれづれを大阪から~

株式会社エガオール代表の土本晶子です♪ HPは「エガオール」で検索を(http://www.ega-all.com)

シンガポールも香港も台湾も  風水が盛んであるワケは・・・

2013-11-13 23:01:47 | 風水
こんばんは。

昨夜のポールマッカートニーのコンサートでパワーチャージできた晶月です。

71歳とは思えない歌唱力、演奏、そしてパフォーマンス。

きっと並々ならぬトレーニングを重ねているんでしょうね。そのレベルはプロを越えて神でした。

熱い熱い2時間50分なのでした。




さて、今朝のこと。

朝の忙しい時間でじっくりと見られなかったのですが、めざましテレビで「シンガポールの風水事情」の特集をしていました。

シンガポールは街のいたるところに「風水」があるのですね。

風水って中国のイメージが強くないですか?

しかし、中国ではそれほど風水熱は高くないのです。

風水の発祥は約6000年前の中国で、墳墓や陣地を作る際に風水を採り入れるなど非常に重要視されてきましたが、近代の戦争や文化大革命などによって
伝統的なことがタブー視され、中国大陸での風水は徐々に影を潜めていきました。

しかし、大陸ほど思想弾圧の影響を受けなかった台湾や香港では、風水が受け継がれてきたのです。

中国籍を持ちながら海外(中国本土外)で生活している「華僑」の人たちはとても商才があり、彼らが生活している国は本土より栄えています。

台湾や香港、そしてシンガポールもこの華僑の人たちが多い国なのです。

風水は気の流れを調整し、循環を作るための「住環境学」です。

その採り入れ方は、建物向きや建物の形や色などに反映されています。

今朝の番組の中で司会の人は「目に見えないものしか信じません。」と言っていましたが、シンガポールは住人の生活に風水が溶け込んでいます。

明日はこの特集の第2弾を放送するようです。

お時間ある方はご覧になってみてくださいね。


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