『ドア開けてすぐにさよなら言う鏡』
前回No8では、玄関内の左右の鏡についてお話しました。
もうひとつ、鏡の位置についてどうしてもいけない位置があることをお話します。
それは、玄関ドア開けて正面の鏡です。
正面の壁がラッキーなのはNo6でお伝えしました。
しかし、ここに鏡を置くことはご法度で、もし置いたとするとラッキーな壁がアンラッキーな壁に変身してしまいます。
ちょっとイメージしてみてください。
誰かの家に行った時、ドア開けていきなり鏡に映った自分の姿が目に飛び込んできたとします。
なんとなく、入りづらくなりませんか?
鏡は気を跳ね返す作用があります。
せっかく入ろうとしている良い気を受け入れることができなくなってしまいます。
お客さんが来にくくなることもありますが、家族が帰りにくくなる家にもなってしまいます。
もし鏡があるなら移動させるか、布等で鏡面を隠してください。
そして、ここにはNo6でのご案内のように山の絵か写真を飾ることをおすすめします。