東京弾丸ツアー その1 東宝「銀河英雄伝説＠TAKARAZUKA」

いろいろなアクシデントにもめげず、出かけてまいりました
超ハードスケジュール、東京弾丸ツアー

でも、お楽しみがいっぱいで、遠足前の子供のように、もう数日前からワクワクで

自宅を出たのが6時。
今回はとにかく、時間を無駄にしたくなかったので、苦手な飛行機を選択。
そして、7時30分の飛行機でお江戸へ

 

そして、10時にはすでに第1のイベント、かしまし娘さん　とのご対面～

ブログを始めた当初からのお付き合いですが、お会いするのは初めて。
でも、会った途端に、もう旧友にあったごとくの印象で

それから、次のイベントまで、とにかく語り合いました～
宝塚のこと、舞台のこと、その他もろもろ…何時間もしゃべってたのに、とにかく楽しくて楽しくて
あっという間の時間でした

かしまし娘さん、ホントありがとうございました

 

その後、この日のメインイベント、宙組観劇のため、待ち合わせ場所へ。
実は、宝塚で見た後、もう一度見たいな～と思っていたところ、原作ファンであるエクスカリバーさんからお誘いを受けまして。
同じ作品を宝塚と東京で2度も見るのは、初めてのこと

とにかく今回は初めてづくし。

エクスカリバーさんとお会いするのも初めて。
何十年かぶりの宝塚、現在の劇場はもちろん初めてというエクスカリバーさん。宝塚＆銀英伝両方のファンであるはぎおにとっては、責任重大だなぁ…と思いつつ劇場へ

 

実はこの日は偶然にも、

100周年まで500日

という記念すべき日だったそうで、抽選会が催されました。
入場口でこんな素敵な特別抽選券までもらっちゃって。（もちろんかすりもせず）
　←拡大できます

 

お芝居の感想としては、変更点は特に感じなかったものの、生徒さんたちが慣れてきて、大劇場以上に役にはまっていたので、とても見やすい印象を受けました。
で、今回は2階席だったこともあり、全体の様子、各個人の動き、そしてダンスのフォーメーションなど、ピンポイントで楽しみました

やはり、ダンスは面白かったですね～
新進気鋭の、男性の振付家ということもあり、宝塚OGとは一味も二味も違う、独特で大胆な印象。宇宙という世界観ともマッチして、見応えがありました。

もうラインハルトは文句なしに、凰稀くんのために描かれたような役柄。
華やかさがますます増したような気がします。

でも今回は、ちょっと違うところに注目しようと。
（かしまし娘さんといろいろと語り合ったところだったのでね）

元帥府メンバー、み～んな気になってましたが、凛城きらちゃんが意外と（予想以上に）細かいお芝居してたんだな～って。

緒月くんのヤンが、大劇場よりもソフトに、温かさも増して、ますます原作のイメージになった気がします。
なんだか雪組の激しくて癖の強い、個性的なイメージがいい意味で全く感じられなくて、ちょっとファンになりそう（ヤンに緒月くんに）

 

朝夏まぁくんのキルヒアイス、やっぱり良い役だよなぁ…
何度見ても、2幕のラインハルトの関係の変化は泣ける…

 

原作ファンとしても（詰め込み過ぎ？）、宝塚ファン（元帥府のキャラ印象が薄い？）としても、いろいろ思うところはありますがやはりいい作品だし、宙組にとってもいいスタートを切れたのではないかと

 

ところで、2幕開始前

「2階席の方は下をのぞきこまないように」

との突然のアナウンスが。
タイミングが悪いなぁと思ってたらどうも

月組の龍真咲＆愛希れいか　コンビ

が観劇に来てたんだとか。（見えなかったけど）

まさか、月組で再演?!

ヤン　まさお　　　フレデリカ　ちゃぴ　　　ラインハルト　みりお

なんてのはどうでしょうって一人で妄想したりして。

 

500日前ということで、終演後、支配人の甲にしきさまが階段下でお見送りをしてくださいました。

ホント、いろいろ初めてづくし。

 

会場を出ると、まさかの豪雨
参りました

 

でも、エクスカリバーさんと観劇の感想など、まさにこちらも初めてとは思えないほどいろいろお話をさせていただきました。
ありがとうございました

 

みなさんネット上でのご縁でしたが、初めて会った気がしないって不思議ですよね。
実際お会いしても、とても興味深いお話が聞けて、思い切って上京して良かったです

 

いや～充実した時間を過ごしたなぁ。
仕事や日常のことなんて、これっぽっちも思い出さなかった。
たまにはこんな「別世界」もいいねぇ～

 

続く…
（走り書きでの長文乱文、ゴメンナサイ）