今日はマニアックなプログレロックの話

Machine Messiah Live From Bass Music Hall in Fort Worth, Texas July 15, 2009.


今日はマニアックなネタです
イエスファン周辺以外の人にはチンプンカンプンだと思います

この動画は比較的最近のライヴのようですが
非常に珍しい「マシーン・メシア」という曲を演奏していますね

ボーカルは動きからしてジョン・アンダーソンのようです
一時期体調を崩して、ピンチヒッターのボーカルが居たらしい
ジョンって向こうのコメディアンのような
ロックスターとは思えない滑稽な動きをする
まぁもう今更良いのですが
ギターとドラムは頭の光具合から、スティーブとアランでしょう
非常に分かり易い、ｗ
ベースは体系からしてクリスですね

よくこの曲をやろうと決まりましたね
これって仲違いをして色々あって出したアルバムだし
ジョンは関係者で無かったわけだけど
年が経つとそんなイザコザもどうでも良くなるんでしょうね

まさかこの曲をやるとはファンは想像しないだろうと思って驚かせたのか
そうか、他の曲がマンネリ化したのか
なんかマンネリが原因のような気もするけど
いっそ、リズム・オブ・ラヴでもやれば良いのに
この曲をするなら「レンズの中へ」も聴いてみたい

しかし、この演奏近年にないぐらいイカしてるな
オリジナルを歌ってるトレヴァーならキーが危なそうだし
トレヴァーってちょっと遅めの発声をするので
ジョンの声の方がタイミングがくっきりして奇麗だ
これって、オリジナルはクリスは上を歌って
トレヴァーが下を歌ってたような・・・
これを見る限り、どうもジョンが上、クリスが下のようです
クリスの声はトレヴァーに似てるな～

このビデオを密録した人の録音レベルがいいので
キーボードの音の良さが際立ってるね～
やはりプロの音セッティングって格好いいな～
キーボードは誰か知らないけど
昔はプログレできる人は限られただろうけど
今はいっぱい居るのかも上手い人が増えたんでしょうね
と調べてみたら、リック・ウェイクマンの息子かい！
って、息子も親父と同じように弾けるんかい！凄いぞ、ウェイクマン家

さて、ダメだしをしたいと思う
『ステージが安っぽい！』
昔はライティングにも金を掛けてたぞイエスは
後ろの方には機材のケースが並んでしまってるやん！
白い布を掛けてちょっとそれっぽくしてるけど
いい加減なもんだな、このステージデザイン
経費を抑えて稼ごうというのが分かってしまうよ

競馬ブームをつくったオグリ

オグリキャップ　1990有馬記念


死んでしまいましたか・・・
オグリキャップ

種牡馬としての成績はそれほど振るわずですが
オグリはやはり突然変異的な天才ホースだったのかな～

自分はオグリキャップの引退レースも
大橋巨泉さんが騒いでいたぐらいしか知らず
その時は競馬に感心はありませんでした
感心をもったのはナリタブライアンの
活躍していた時期ぐらいからになるので
オグリキャップは伝説として知るだけです

サンデーサイレンスという凄い種牡馬が出てきてから
競馬で何度か遊んでいたけど
そのサンデーが死んで直系の４歳以下が居なくなって
勝てる気がしなくなったので、競馬で遊ぶのをやめました
今はたまにテレビで見るだけです

でも、このレースの後のオグリコールを聞くと
胸が熱くなりますね
オグリは血統としてはそれほどのものでなく
地方競馬であまりに活躍するので
馬主さん達が尽力し中央競馬への道を開き
良血と言われる馬達を力でねじ伏せ
スターホースにのし上がっていった馬なので
多くの人の心を掴みました

人間にも血というか家系というか
世の中そういうものがあるように思います
一般人が成功するのは大変です
芸であるとかスポーツであるとか
それにしても親や祖父祖母の影響が大きかったりします
なかなか自分ひとりで成功を掴むのは大変ですが

チャレンジしてる人が好きです
挑戦するのを止めたらいけないですね

大石ピアノ調律サービスＨＰ

二ヶ国語出来るって尊敬する

How to make? Omurice omelet 見た目の悪いオムライス！


最後の卵でくるむところ
卵を焼きすぎてる感もあるし
うまく包めてないので残念だけど

この方は海外にでも留学中なのかな？
発音は別として
料理をしながら英語で解説がスラスラ出来る
凄いね～尊敬です
自分も今から２０代をやり直せるなら
留学とかしたいな
やはり別の国に住む経験って貴重だと思う
でも、やはり勇気がいるね～
今だからそう思えるかも知れないけど
当時は海外なんて不安で行けなかっただろうな～
そんな発想も持ってなかったし

今は自分が何を持っているかって
生きる上で凄く大事だと思っているけど
２０歳代は今の仕事の方に追われてたけど
勿体無い時間を過ごしたかな～とも思う

この前、中国でピアノ技術者を求めているとか
求人広告を見たけど
中国語が出来る事が条件
中国語が出来なくても良いなら
なんか挑戦してみたくなってたかも
ただ、食品が心配だね中国の場合
などと言い訳を探してるようじゃね～

もう就職活動の時期なんですね

うちにも就職の問い合わせがありました。

問い合わせて来られたのは母親らしく
今、ピアノ技術の専門学校に通っているとの事

ただ自分は技術職なので、自分以外の人に仕事を頼む場合は
お世話になっている自分の恩師に頼むかも知れないけど
それも、今までほとんど無いんで断りました

技術を売りにしている調律師なら同じようなものじゃないかな
ただ、ピアノ再生を主に行ってる人もいるので
そこで、塗装や修理の作業で人手が欲しいところもあるかも知れない

就職難ですからね～
昨夜もＮＹでは失業率が高く株価も下がる一方です
日銀の景気短観は良しと言えども
無能日銀を日本経済も信頼していない様子
まだ、景気回復が順調とは決していえないようです

ピアノ技術専門学校も知るところは
一年に生徒５０人程度募集するみたいで
何人集まり、何人卒業するかは知りませんが
そんな学校が日本には４つ５つあるんで
毎年１５０か１６０名以上の生徒が卒業してるかも知れない
ヤマハや河合の養成所は楽器店の紐付きの子が多いので
就職が必要なのは１２０、１３０人ぐらいいるのかな？

専門学校を卒業しても数年間というのは
自分の当時を思い返しても
やはり技術的にも営業的にも戦力で無いわけで
学校だけの知識と経験では正直、最初はお荷物でしょうね
やはり最初はどこか楽器店で修行というのが良いと思う
暑い中、寒い中、ピアノのセールス
音楽教室の生徒募集に行くのも大事な修行
自分も早朝、チラシを撒きに行かされたり
飛び込みセールスなるものをやらされました

恐怖心に打ち勝つ為にセールス本や
自己啓発本を読んで、自分の心をコントロールしようとしたし
そういう苦しい時があって仕事する気構えっていうのが
出来てゆくのかも知れない

全国、各県に毎年２人も技術者が必要では無い現状
自分の卒業した２０年以上前ならまだなんとかなったかな～

でも目指す気持ちがあるなら営業でもなんでも
業界の知識を得てノウハウを得て
チャンスを伺ってみるのも遠回りだけど
大いに役に立つものがあるかも
技術的な壁もまた立ちふさがるだろうけど
そこを超える力の源を得るかも知れないし

母親としては、技術学校を出たので
技術者として就職させたいだろうけど
『獅子は谷底に自分の子を突き落とす』（虎でもいうらしい）
と言いますが、夢を追うなら苦労はつき物です

もっとも、電話では
「募集していません、どうも・・・」としか言ってませんが
技術者として雇ってくれる所を電話で問い合わせている
親心は大変分かります、親というのはそういうものですしね
でも、子供を守りきる事は出来ないし
いくら資産があっても資産が子供を潰す事も多々あるし

僕は当時、営業を覚悟しました
営業って何でも必要ですものね
仕事に関する問い合わせの電話とか
今は対応するのも楽しいし苦手では無いし

「人生に無駄はない」って
いつも伺う木村さんの好きな言葉で
凄く共感してる言葉ですが
まさに、縁があったものに無駄は無いと 。。
ただ、無茶苦茶な会社で我慢せよでなく
そんな会社にしばらく居た事も勉強になる部分がある

自分が居た所というのは幸い
良いとは言えないにしても無茶苦茶なところではなかった
今では故郷みたいなもので
色んな感情はあれど良い職場であって欲しいと思っています