ピアノ調律師(滋賀県、京都市)の独り言

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修理の保障って決まってる法的な期間が無いらしい

2017-10-10 23:30:20 | Weblog

私は何か製品を修理してもらって

その同じ症状が出たら半年ぐらいは無償で修理のやり直しをしてくれるもんだと思っていましたが

現状は違うようです。

いろいろな新しい製品を買う場合以外の

古い製品を修理をお願いした時の保障って

それぞれ修理される前に知っておく必要があるのかも知れませんね

 

私は、ピアノの調律師という仕事をして、ピアノの修理も承るので

治したものが、そう潰れたり支障が出るケースはごく稀だし

あっても、単にタイミング悪くなにかが引っ掛かってた程度の原因が多く

お客様にも「まぁ、たいがいこんな原因でして、はい治りました」的な

ピアノって結構、丈夫な商品だし、木で出来てる部分も多いので、加工しやすいんですよね

 

そういった事で、ちょっと私が無知だった話がありまして、お話ししたいと思います

とある精密機器の修理を依頼して

一旦治って来たのですが、3ヶ月ぐらいでまた同じ症状が出て

それをまた修理センターに持っていったら

保障期間が過ぎてるって言われ(そこの修理の保障の規定は3ヶ月)

それともう部品がありませんと言われ

その商品は6,7年使用していた物なので

部品の保有期間が過ぎてるという事なんです

 

その前に行った修理の代金は同じ商品の新品の約70%ぐらいの費用で

ただ機能が気に入ってたので、再びあと6,7年使えないかと思ったのです

かなり自分にとっては高額だけど修理をしてもらったのでした。

結局、かけた修理費は、、、

 

みなさん、精密機器(電化製品やパソコンや携帯とか)を修理するなら

費用はごく少なくて済む時って考えられる事をお勧めします

それ以外は結局、新品を購入された方がクレバーな選択だと

 

少し残念な話だけど、そのようですよ

国会議員さん、年末に北の脅威が増すことが予想されるとか言って解散選挙らしいですが

もっと消費者を守るように法を整備してくださいな、やる事は他にも残ったままじゃないですか?



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