ピアノ調律師(滋賀県、京都市)の独り言

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ドッペルゲンガー

2010-07-26 22:49:29 | Weblog
TV番組、「しゃべくりセブン」で
「ドッペルゲンガー」というゴムボートのような
プールでもあり、トランポリンでもあるような
商品を紹介されていた

この「ドッペルゲンガー」ってどこかで聴いた事があるな~
と考えてみた・・・
「ドッペルドミナント」でもないし、C調のD7?(自信ない)
旧ソビエトの体操選手でも無いし
霊界と交信した「ドッペルゲンガー事件」?そんなの無かったっけ?
「フォックス家事件」というのは昔、丹波さんが話していたな~

で、wikiってみたら
もう1人の自分を見てしまうという現象で
当ってなくても遠からずのお話しだった
オカルト本で「森でもう1人の自分が死んでいるのを
見つけてしまった人」とか読んだことがある
そういう人には近々死が訪れるとか・・・

夏になって、恒例の怪談話や心霊特集などが
番組で組まれる事が目立ってきた
今年は手相でブレイクの芸人島田なんとかさんまで
怪談話にまで登場するみたいで
手相もオカルトの一種なんでしょうかね~

自分は霊体験も無いのでそういうオカルトの存在を
信じてるのやら、どうなのか自分でも分かりません
北野武さんは「神様は存在するかしないか分からないのが良い」
といつか言っていたと記憶してます
居ると判れば、みんなが神様の意向に従って生きるだけだから
相変わらずの切り口の良さですが

日本の神様というのは実際に教えや意向がそれ程無い
恐れ神に近いというか自然に対する敬意であったり
先祖に対する、歴史上の人物に対する畏敬である場合が多い
教えは仏教が担当するような区分けのようなものが
仏教伝来依頼出来てきたのか、誰かがそう促したのか
インドの神様もそんな感じなのかな?
ヒンズーは教えもあったような・・・

キリスト教とかイスラム教とかは
経典もあって神様が居ると判れば
その経典に従えばいいのだろうけど

さて「神様はいるのじゃ!」と
世界中に啓示された時
多くの日本人はどうしたらいいでしょうか?
右往左往するのじゃなかろうかと
想像すると少し可笑しかった
日本人の曖昧な面ってその辺りの影響もあるのかも
日本人らしいって感じ

なんて、とりとめの無い話でした

松田聖子さんの頃

2010-07-26 00:27:47 | Weblog
松田聖子 / 天使のウインク (1985)


最近動画で松田聖子さんのステージをよく観てます
今、一番行ってみたいライブ
でも、今年はちょうどツアーが終わったようで

今まで聖子さんファンでも無かったけど
ただ、尾崎亜美さんファンなのとYMOの細野さんなど
楽曲の良さは感じていましたが
あらためて観ていると歌唱力も大したもんです
エンターテイナーとしても実力を備えてる
ある意味今が旬かも知れない

この動画は勿論、ザ・ベストテンからのもので
久米さんのハガキ紹介のスピード感が懐かしいです
セットの凄さと生という迫力が伝わり
更にお金をたんまり掛けた番組作りに
バブルだったんだな~と今では思えてきます
残念ながら、この曲のオケはテープを使っていて
尾崎さんの「♪エンジェル」というコーラスが聴こえます

尾崎さんの楽曲が素晴らしいのは勿論なのですが
ブログに書いたのは、この曲のアレンジャーの
大村雅朗さんという方の存在
尾崎さんのセルフカバーもあるのですが
この大村さんのアレンジに足元にも及びません
パーカッシブな効果音も実に素晴らしい
ストリングスのマルカートなどが凄く決まっていて
他にも素晴らしいところ満載

大村さんは佐野元春さんの「アンジェリーナ」
吉川晃二さんの「モニカ」
八神純子さんの「水色の雨」
渡辺美里さんの「マイレボリューション」
大沢誉志幸さんの「そして僕は途方に暮れる」

J-POPに詳しい人なら、これらの曲のアレンジの凄さは
分かると思う
美里さんの曲なんか、イントロの音使いも素晴らしいし
モニカはベース音がユーロテクノ時代の先端でした
などなど、時代を飾ったスーパーアレンジャーなんです

残念な事に97年に47歳の若さで亡くなられてしまいました
ほんとうにまだまだ時代を飾る音を作られたろうに
惜しすぎます。