ピアノ調律師(滋賀県、京都市)の独り言

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(077)576-2236大石ピアノ

ご縁というものかな?

2014-03-22 03:42:22 | Weblog

昨日は滋賀県の野洲という所の野洲文化ホールの小劇場の発表会の調律を頼まれ行ってまいりました

そちらの小劇場の方は長年お付き合いいただいてる、姪も習いに行っていたピアノ先生で

調律や雑務が普通に終わったので、ホールの事務所に調律の記録表を記入に伺った時に

同じ日に大ホールで発表会をされていた、19年前まで24歳の時から7年間勤めていた楽器店の

事務の方に声を掛けられ、隣なのでちょっと、挨拶がてら遊びに伺ったところ

「手伝いますよ」なんて言ってたら本当に本格的に手伝うことになった

 

久々の楽器店の雰囲気に懐かしさを楽しんでる自分があり

またなかなかお会いできなかった先生方とも再会できて非常に楽しかった

まるで19年間がまったくぶっ飛んで、昨日のことにように仕事した

まったくのボランティアで「お昼の弁当だけだけど」

なんだかんだ言っても、調律師としての基盤を作ってくれた楽器店だし

ヤマハの養成所にも行かせて頂いたし、今財産となってる先生方もだし

となりの小劇場の先生との出会いもその楽器店だったし

実は非常に愛着も持っているし、感謝の気持ちもあるのです

その少しだけど恩返し的な事が出来たかな?とも、、、

もちろんエレクトーンが分からなくて迷惑も掛けちゃったけど

懐かしい存在がうろうろした事で来られてた先生方も少しは和めなら良かったかなと思った

 

しかし、この前までは、その楽器店の社員のY君が頑張ってたので少し遠慮して顔を出せなかった

そのY君が事情で去ったことも顔を出しやすくなったわけだけど

彼が頑張って来た財産も今日見せていただいた

本当に守ってきたんだなーと思った

 

僕は時々正夢を見る、昨日の事もかつて、また舞台裏で仕事してる夢をみた

もう辞めて何年と経ったときに、、、昨日もデジャブーいっぱい感じた

でもその夢では分からなかったけど

 

実際は、Y君の残したものに対しても嫉妬したし

小劇場のいつもの先生の発表会も相変わらずのご父兄方の盛況ぶりで

自分の教室もいつかと、、、思う気持ちであふれた

 

きっと昨日いろいろ僕が感じた事はこれから必要な事だったのだろうな~

 


DTM コンプレッサーの掛け方(初級も初級)

2014-03-09 11:44:54 | Weblog

なんだかんだで、何も知らないまま

DTMをかれこれ20年近く触っております

Logicを触るようになって8年ぐらいが経ちます

ちゃんと講座を受けた事もないので

どのつまみが何をするのか?未だにさっぱり分かりません

 

少し分かったような事が最近あります

コンプレッサーって、PAで楽器の音がパンクしてしまわないように

特にスネアとかにリミットを掛けるものだと思ってたけど

それはリミッターであって、、、、

でも音の粒を揃えると言われればそんなもののように捉えてしまうのは致し方ないと思いません?

コンプレッサー

しかし、どうもコンプは音作りに使われてる要素が大きいみたいです

何を言ってるんだという人はどうぞ笑っておいて下さいね、続けます

 

先日BSでライブを見てて思ったのですが

スネアの音がかなり強くコンプが掛かってるようで

音を抑えられたようなイメージの音が鳴ってました

 

で、うちのパソコンでも、スネアに強めにコンプを掛けてみて

その際、2つのボタンがあって音に影響の少ないのと音が曇ってしまう設定と選択できるものがあって

スネアなどには曇ってしまう設定の方がそれっぽい

もちろん色んなタイプのコンプがあるので、強めに掛けてみて音の変化のあるものを探してみてね

 

それを好みの量でスネアに掛けてみると「おおっ、なんだかプロっぽい音」

スネアには思う量の半分ぐらいの量に抑えて、更にドラム全体に掛けてみると

バスドラもズンズンしてきて、今的サウンドになって来た

タムタムなども少し量を増やしたくなるので、やはりタムタム側で少しあらかじめ掛けておいてあげる

 

そんなこんなでドラムセットを纏めてみたりすると、DTMにセットされてた音が少し趣を変えてくれる

 

ベースなどにもドラムより少ないぐらいの感じで掛けるのもいいし

Eギターもアコースティックも、ドラム並みに思い切り掛けるとステージ感のような音が出てくる

アコースティックギターはストロークでもコンプが綺麗にしてくれる感がある

立ち上げのコンプをどこまで逃がしてやるかで雰囲気を調整してやると云いです

 

以上、役に立つ人には役に立つかも、、、

DTMって誰に相談していいのか?凄く難しいし

初歩的な事聴けないし

使ってる機材で話を分かってもらえないので

セミナーというより同じ機材を使ってる人達の有志の会で「ああだこうだ」と話し合えると

楽しいのにな~っといつも思う

東京近郊でもないし、そういう機会ってあるのかな~

それにプロ的な話もまた分かりませんので、、、

 


そっくりさんのお話し

2014-03-07 23:23:33 | Weblog

ネットを見ていて、稲垣早希さんの「ブログの旅」というテレビ企画が終わるらしい

そのネットのページの下によくある、この記事の画像を見た人はの欄に

「宇都宮まきさん」と「小泉えり」の名前があった。

やっぱりこの2人がライバル的存在なんだな~と思って

宇都宮まきさんの方をたどって行ったら、吉本の「未知やすえ」さんがあって

さらに進むと、「島田珠代」さんに辿り着いた

そこには「巨人の菅野選手とそっくり」とか「スケートの村上佳奈子さん」とか

広瀬香美さんやキンタローさんという思わず拭き出す名前も、、、

芸能人の名前に、「○○さん、似て」と付け足して検索すると面白い

 

そういえば、僕の元会社の同僚も少し「島田珠代さん」に似てるな、

訂正、島田珠代さんをもっと美人にしたと言っておこう!!

だいたい僕自身も仕事に行った小学校で子供に「カンニング竹山に似てる」と言われたりで、、、

おおよそ似てると言われてうれしいものではない

それに、どっちかというと切れた弦を張り直すのが仕事だし

 

都市伝説では地球上には似ている人が三人居るらしい

その三人が同時に集うと死ぬんだとか、、

どういう根拠なんだろうか、、、


グレープ三年坂

2014-03-04 05:56:21 | Weblog

H264-07 ほおずき (1976.4.5 長崎市民会館 グレープ解散ライブ収録)

 

中古レコード店にぶらりと寄って100円コーナーで

さだまさしさんがいたフォークデュオの「グレープ」の三年坂というレコードを見つけて

買いました

中学3年生の頃、友人のC君と共に夢中になったレコードです

当時フォークギターを始めたC君に少し僕はギターを教えながら

グレープやさだまさしさんの曲を練習したものです

1978年当時のことです。レコードは76年発売のもので

グレープは78年には解散してたと思う、もうさだまさしの名で「私花集」というアルバムを発売してたし

grape1

grape2

久々に聴いてみると、「ほおずき」という歌に泣きました、泣きました

懐かしさと歌詞の悲しさに、色んなことがリンクして

当時は泣くことなんて分からなかったけど、

さださんという人は別れや人の生き死にを洒落た表現で書くのが上手です

でも卑怯、そりゃあ泣きますよ

でもグレープの音楽はやっぱりちょっと凝っててコードやアルペジオや

ヴァイオリンのメロディーはやはりプロフェッショナルだし

曲として素晴らしいものが多い

その後のさださんの曲より、なにか良さがそこにある気がする