ピアノ調律師(滋賀県、京都市)の独り言

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(077)576-2236大石ピアノ

買っちゃった~~~

2013-04-25 04:28:26 | Weblog


買っちゃった!!!
夜中に衝動買い

これは「ティム・クリステンセン」というミュージシャンが
ポール・マッカートニーのビートルズ解散後の2番目に出したアルバムを
大真面目に完全コピーでライヴで演奏したものをCDとして出したもの

大のミュージシャンが大好きな他人のアルバムを大真面目にライヴでやってしかも
CDで発売するなんて通常考えられない
でも、演奏素晴らしいし、曲のよさを再認識させてくれる(デモを聴いた分には)

実はわたくし、このティム・クリステンセンという人をまったく知らない、、、、
初回限定DVD付という言葉に惑わされました
こういう売り方やめようね

届くのが楽しみ

レコードを楽しもう!!!

2013-04-19 15:01:16 | Weblog


部屋間の引越しをした時にふとレコードをもう一度聴こうと思いつき
2台の機材を購入、両方とも非常にお安いもの

1台はフォノプリアンプというもの
レコードプレーヤーから出てくる音声信号がそのままでは非常に小さいので
昔のステレオにはフォノアンプが内臓されていて
アース端子?をGNDにセットしてフォノ専用の赤白の差込に差していた
近頃のコンポにはこの端子が無くなっているので
それを補足する機材が右側の上に乗ってる小さい箱です
べリンガーという僕らにお優しいメーカーから出てるもので
1980円でした(サウンドハウスにて購入)

そしてその下にあるのが9素子のグラフィックイコライザー
レコードの音を低音部をブーストしてやったり高音域を心持ち
上げたり下げたりする為に購入
これで、「昔ステレオコンポで聞いてたような音」
こもったようで抜けてて低音が効いててアナログっぽい音を
セッティングしようという思惑で購入
こちらもべリンガーというメーカーのもので4700円程のもの

早速レコードプレーヤーに繋いで聴いてみて
イコライザをあれこれ調整し、昔っぽい音を探してみた

僕が聴きたかったのは「ビートルズのミッシェル」をあの頃の音で
そのイメージをずっと忘れていないので
それを基準に音作りして
他いろいろレコードを掛けてみたり
ヘッドフォーンで聴いてみたりしたけど

「良い!」CDに慣れてCDイコール良い音
レコード、イコール悪い音なんて思ってしまってたけど
ぜんぜんそんな事ない
レコードってこんなに音が良かったんだ、、、

これで、そこいらのバザーにでも出掛けて
20円とか50円とかで良さげなレコードをゲットして
聴いてみようと思う、新しい楽しみが出来ました
みなさんもいかがでしょうか?

最近ではフォノアンプ内臓のレコードプレーヤーが
7千円から2万円程度でネットで探せばいっぱい出てきます
それをライン入力に繋いで少々低音(BASS)を上げてやれば
ほぼ昔の感じの音が出てくるんじゃないでしょうか

眠ってるレコード、人がただ同然で捨てようとするレコードを
イヒヒ、、、とゲットして楽しもうじゃありませんか

今度またカビが生えてしまったとか
汚れや傷でノイズが多いレコードを
聴きやすいように綺麗にする荒業も紹介したいとも思います

こんな所に居る筈も無いのに、、、

2013-04-11 22:31:30 | Weblog
one more time , one more chance


もう言わないつもりだったけど、、、
整理出来ていない
昨日、奴の寝顔があまりに綺麗だったから、、、

今日は近所のワンルームマンションの2階から奴が手を振るようで
ふと見上げてしまう
甲子園のスタンドの中に騒いでいる奴の姿を探してしまう
こんな所に居る筈もないのに
まるで恋人と別れた後の喪失感のようだ

友人を失ったのは初めてだから
どう整理していいのか分からない
昨日の奴の綺麗な寝顔を何度も思い出す

バンド オン ザ ランの名曲

2013-04-05 22:58:31 | Weblog
Paul McCartney - 1985 - 22/05/2011 @ Engenh�・o


ビートルズよりウイングスの方がリアルタイムだったんで
ひょっとしたらバンド・オン・ザランは一番聴いたアルバムかも
この1985はラストを盛り上げる名曲で
この曲があるからアルバムが締まる
ポールはウイングス時代はライブで再現しなかったけど

今日のテクノロジーもあり見事にライブで再現してます
2004年の大阪のコンサートでもウイングスの曲の演奏が
僕には一番感動した
幸せのノックも良かったし、ジェットもカッコよかった
ビートルズのポールもウイングスのポールも最高だ

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よんよんコンサート

2013-04-04 21:56:53 | Weblog
ピアノ調律師協会関西支部では
4月4日のピアノの調律の日にちなんで
毎年のように音大生の卒業生を中心とした出演者で
よんよんコンサートという催しを
大阪のいずみホールという素晴らしいホールでやっている

今日はそのコンサートの調律を見学させてもらいに行った
自分以外の人がどのような仕事をしているか
また河合が丹精込めて送り込んできたピアノがどういう状態なのか
見ておく価値は高いと思って

河合で丹念に調整されたのコンサートグランドに触れて
今、自分が信じてる感覚が間違えでないと思えたのも良かったし
調律前にチューナーが注意してる
ペダルの調整を忘れないために何時ペダル調整を確認するのか?
ライトに拠る温度変化に対応するために
どのぐらいピアノを温めるのか?など勉強になった

しかし時間があれば充分に調律前にピアノを温めるのが理想だと思うが
なかなか現実は時間をもらえないのだが、、、
いずれにせよ、ピアノの勉強するのは苦でなく楽しい

今年からの協会の研修がどうなるのか?少し不安要素もあるが
協会をあてにせず、勉強できる機会を作るのも必要かなと思う昨今

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