研修会

昨日、日本ピアノ調律師協会の京滋地区研修会がありました
今回のテーマは調律とタッチ調整
非常に勉強になりました、メモも必死で取っていました
学校時代はメモなんて取らない悪い生徒だったのですが
やっぱり実生活に繋がることという実感は昔と今じゃ違うので

しかし先生が違うとこうまで分かり安いし
勉強になる、あの学校時代やメーカーの研修で
苦しんだ事がこんな風に救われるのかと・・・
習い事というのは教える人が本当に大事です
もっとも、こちらも若いときだったので習う姿勢も問題あったと反省しています

会場の外ではピアノの工具や部品を扱っている会社の人が
販売会をやっておられて
ワックスの１リットル入りのボトルを１本前もって注文してたのですが
その他にフェルトを削る特殊なやすり等を購入
縦型ピアノの譜面を載せる譜面たてのところの兆番が
２１０円とあったので「５枚入りで２１０円」と間違えて
５袋買ったら５千円になっていました
１枚２１０円だったのを見逃していました
また交換を希望されるお客様をいらっしゃるので
まあしゃ～ないかと、もろもろあわせて１万円以上買ってしまってました
安いと思うと飛びつく事が失敗の原因でしょうか・・・

研修はここのところ毎回参加しています
やはり毎回来る人は毎回来ますし、来ない人はいつも来ません
やはり圧倒的にフリーの調律師さんが多いようです
会社に所属の人も来たいでしょうが、仕事なのかな・・・
会社も技術向上は資産なんですが・・・

コンサートというかライヴの変化

最近は舞台が大掛かりなものが多い
スタジアムなど大きな会場を使うようになった為か
その逆に、大掛かりにするために
大きな会場を使う必要がある為か

元々ロックなどはライティングや舞台美術は
大きな要素ではない筈
Ｂ'sの稲葉さんも１５メートル上の櫓から飛び降りる必要はない
ショーになって来たという事なんだろうね

ポールマッカートニーが
ライヴ、ウイングスと名付けず
「ウイングス・ロックショー」と名付けた辺りから
そういう流れはすでに始まっていたのかも

高校時代に始めてロックコンサートに行ったのが
BOSTONというグループで
舞台のバックにパイプオルガンをセットし
スポットを多用した照明
大音響のＰＡでのライヴは圧巻でショッキングだった

その当時はまだ、
邦楽に関してはコンサートと呼ばれるものがおおよそだったと思う
レコードが２５００円で
コンサートチケットは４０００円までだった

今アルバムＣＤが２８００円～３２００円であるから
１万円近くや越すようなチケット代金は
このバランスから随分変わってきたものだ

それにショーアップされたものにも
いささか飽きてきている
４５００円で良いライヴ（コンサート）は出来ないのだろうか
またそういう流れを産むのもまた
ロックらしさなので

しかし海外の大物のライヴは非常に高い
１２０００円とか平気なものだ
それで、東京、大阪、福岡　計５回くらい
大きなスタジアムでやって、ハイ日本さよなら
「ジャパン　ノ　ミナサン　ゴチソウサマ」
と帰ってゆくわけだから
どんだけ、大きなの純利益なんだろう
あんまり馬鹿にすんなよ～～～
ついでに、日本のミュージシャンもそこから換算したかのような
１万円はバブってないかな？

話は少し逸れますが
先日、懐かしいところのユーミンのアルバム
「昨晩お会いしましょう」を聞いてましたが
あれは、バブルの音楽だったんだと
今聴くと思います
ＤＣブランドの高いコートをまとって
「♪娘達はやがて、はしゃぎすぎた金曜日を卒業してゆく」
今の娘達のはしゃぎ方とはスタイルが変わっていますしね

昔の米アニメ

先日テレビでみたＸメンの中で
ミュータントという言葉で思い出した
忍者タートルズという漫画が昔好きだった事
たぶん、自分は米アニメを見ているギリギリの世代かも

こういうアニメの良さは声優さんの力も大きい
愛川欽也さんや先日亡くなられた広川太一郎さんなども
お話しを実に数倍面白くしてくれたのだと思う

最近ではこういうものを見ようと思うと
スカパーのカートゥーンｃｈぐらいでしか見る事が出来ない
地デジに変われば16：9の画面の影響もあって
どんどん昔の映像が通しで見る事が出来なくなるだろう
そういうところにスカパーなんかの生き残る道もあるのかも

「スーパースリー」というアニメもありました
タッチの南ちゃんの声優で有名な日高のり子さんが
ご自身のラジオ番組で「ラリホー、ラリホー、ラリルレロ」というのを
「ウリホー」と間違え、リスナーのねたにされたというのは
京都のラジオリスナーならよく知られた話かも知れない

という事で、大切にしよう「昔の映像！」

ロードランナー(To Beep Or Not To Beep)


ミュータント忍者タートルズ



幽霊城のドボチョン一家


チキチキマシン猛レース OP

アジア関係

テレビ番組や
ヤフーのコメントなどを見ると
中国の著作権侵害の話、韓国の話、在日の話

先日のテレビ番組の中国の方たちは
「半日感情を抱いているのは南部の一部人達」という
これが本当かどうか分からないが

今日もヨン様が倒れたという記事に対するヤフーのコメント
「日本に来なくていい」などと韓国の人を嫌うコメントが多い
これらも日本の一部の人だと思うが
妙に賛成の数が多いのは恥だ
一人間が体調を崩して苦しんでいるんだ
竹島は韓国のモノと言ったペ・ヨンジュンだが
それはその国の教育や報道というベースもある
我々だって同じようなものだ

しかし、その逆に韓国で日本で活躍する韓国人女性タレント
へリョンさんが君が世に拍手したからとバッシングされたのも韓国の恥だ

しかし考えてみて怖いと思うのは
日本人を嫌う韓国人の割合より
日本人を嫌う中国人の割合より
日本人が両国の人達を嫌う割合の方が
もし多いとするなら
我々の方が精神レベルが低いという事じゃないだろうか

この状況の真実が知りたい
鳩山政権になってアジアをより重視などというが
もし第一歩があるとするなら
お互いの国民の意識調査、
それもかなり正確な数字
それを知る事から始める必要があるのかも知れない

もし韓国側が嫌悪感が酷いなら
もっと日本を知って考え直してもらわなければならない
もし日本側の嫌悪感が酷いなら
自分達は本当に考え直さなきゃならない

この世は真実が見えにくい
マスコミは煽る報道で国民を知ってか知らずか洗脳する
自分達は本当に注意しなければならない

シルバーウィーク

と言ってもどこにも出かける予定なしですが
仕事がしにくくてありがた迷惑

よく「最近の若い者は・・・」という言い方がありますが
同じように呆れるシルバー層もよく見かける
先日もスーパーの前に長い間駐車して本を読んでるおじいさんがいて
バスなど大型車も通る道で、非常に通行が危険になっていたのにも
関わらず知らぬ顔で本を読んでいる
「きっと足の悪いおばあさんの買い物でかな？」と思っていたら
僕が買い物を終えて銀行の入金も終えた後
ようやく移動された、その車の助手席に座っておられた人は
そんなシルバー層の方でなく３０～４０歳の女性でした
この国の問題はもっと前の時代に生まれていたのでしょうね・・・

先月３０日の選挙で政権交代が起きて
１６日に民主党政権がスタートしました
初日はお祭りムードもありでしたが
早速、７２歳のあばれ亀がやらかしてくれています

銀行の姿勢というのも非常に問題がありますが
金を持ってる側が常に有利ですから
本当に中小企業を救えるのか方法が難しい
それが可能であるなら、あばれ亀君もいいのですが
最終が税金の投入というのはどうでしょうね
そのあたりが元自民党って気がしてしまう

この件はどちらにしても亀井静香という政治家の
実質的政治生命の終わりの始まりのような気がする
日本人は品格を大事にしますが
そういうものを取り戻す必要があるように思います