乃琶の独り言

ピアノを勉強している管理人(現在術後療養中)が、日々で想うこと、練習やレッスン、聴いた曲の感想などを徒然に書いています。

昨日の(2/4)のレッスン日記。

2006年02月05日 02時04分53秒 | ピアノ・音楽
昨日はレッスンでした。

ショパン「スケルツォ第3番 Op.39」

今日もまた、今の自分にとって至らないところ、克服すべき点、練習の取り組み方など、
先生には実にあらゆる角度から、弾き方だけでなく、精神面のフォローも含めて
たくさんのアドウ゛ァイスをいただきました。

そのおかげで、長いフレーズが弾くのがすごく楽になったり、
同じピアノ?と思うほど鍵盤が軽くなったように感じ、
ほんの数小節でも曲が息を吹き返したように見違えたりして、
その度に私はもう、大感激の連続!(*_*)

特に後者の時は、ビックリしすぎて先生に
「鍵盤軽くなった?」と思わず言ってしまい、
先生に笑われ、私も一緒に大笑いしてしまいました。

はい、それほどの大感動でもあったんです!!!\(^o^)/

こういう風な弾き方を家で練習するときにも
やって行かなくては、と、思うのですが、
毎回やっているつもりなんですが、
いつの間にか悪い癖がいっぱい出てしまう弾き方になっている・・・。

はたと、先生からの貴重なアドウ゛ァイスやメッセージを、自分はちゃんと受け止めているだろうか?と思いました。
その場で弾くことのできるできないは別として、先生が必死で教えてくださろうとしていることを
私は果たして、全身全霊で受け止めようとしているだろうか?

そう考えたとき、ドッと冷や汗が・・・出ました。^_^;
まだまだ、ちゃんと受け止め、できていませんね。
もっともっと、大切なこと、重要なメッセージ、先生が伝えようとしてくださる多くのことを
心して受け止めなければ。
この意識をもっとちゃんと持つことができたら、もっと自分のレウ゛ェルも上がるし、
曲もより素敵に輝くのに、ということも痛切に感じた次第です。

気持ち新たに、がんばります。