「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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夏はコンクールの２次予選や本選の時期でもあります。
第１７回目の今年は、ピアノ部門もあり熱気に満ちています。
第１次・第２次・本選と進み8/24は本選です↓
JR上野駅前にある日本を代表する東京文化会館大ホール↓
開演１時間前からの当日券を買うのにも、長蛇の列。
これに30分並びます。
その上、開場前から席取りの為に皆様、１時間前から並んでいます。
当日券を買った後、更に席取りの為に30分並び、
席に着いた時にはすでに疲れ気味に・・・^^;
やはり、東京発信の文化水準の高さと、
聴衆の、文化への意気込みのを感じます。
今回の本選は４人。 全て課題曲はピアノ協奏曲ですので、
（約40分×４人＋審査発表と講評）で16:00～20:00まで。
ラフマニノフ・ラヴェル・プロコフィエフ・シューマン。
４人の作曲家のピアノコンチェルトを、
一晩で聴くチャンスはめったにないので、
それぞれの演奏者の個性と共に、貴重な体験です。
「聴衆賞」の投票もありますので、聴き手にも感性が求められます！
私が選んだ３番目のプロコフィエフを弾いた、秋山さんは、
まだ大学在学中ですが、「天衣無縫」の言葉がぴったりの演奏です。
のびのびとした中にも、的確な技術と同時に「表現力」が加わり、
「作曲家の思い」を「聴衆へ伝える為」に、
自分の解釈とエネルギーを使い果たす、名演奏です！！
勿論第一位。
審査委員もその事を強調し、世界へ羽ばたくであろう人材です。
結果と共に、これからの修行がより大変になると思いますが、
与えられた「タレント」と今回のチャンスを生かし、
世界に羽ばたいてと、思わず応援拍手をしています♡
。。。。。 Good Luck! 。。。。。。。。。。。
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