”駐車場の日陰”
日はぽかぽかでぬる湯に入っている様な心地よさなのに。
一たび風に吹かれるとこの冷たさは何だ。身が切られるようです。
今日は夜、新年会がある。酒を飲むには体調が今一つだ。
熱もなく咳が出るだけ。でもだるいということが何より不調の証拠なのに。
日が出ていると家に居られない。
”駐車場の日陰”
日はぽかぽかでぬる湯に入っている様な心地よさなのに。
一たび風に吹かれるとこの冷たさは何だ。身が切られるようです。
今日は夜、新年会がある。酒を飲むには体調が今一つだ。
熱もなく咳が出るだけ。でもだるいということが何より不調の証拠なのに。
日が出ていると家に居られない。
アリスイをかなり長いこと追いかけていたのですが、なかなか会うチャンスがありませんでした。
この日もフィールドでアリスイを待っているのは私たちだけ。
切り上げようとしたとき、ブッシュからカシラダカの群れがぱっと飛び立った。
同時に下のブッシュから黒い塊が上がった気がした。アリスイだ。
後ろ向きかよ。 しばらく待っていたら、一度ブッシュに下りて、今度はこちらに真正面に出て来た。
でもすぐに近くの木の根元に隠れてしまった。
「こっちから見えるよ」。木の裏側が見える位置からカミサンが言う。
”畑の霜”
今日は木曜で、カミサンはコーラスだ。
こんな日は、かねてから行きたい場所に行こうと意気込んでいるが、
どうも熱もないのに咳が出ると、少しだるさを感じる。
でも寝ているのはもったいないし。
ゴミ出しを終えたら出ちゃおう。
畑の雪はほとんどなくなり、びっしりと霜柱が。
秩父盆地は雪がまだ残っていて、道から外れた場所は動きにくい。
車の前を、猿が横切った。何頭かいる。一頭は緑の大根葉か何かをくわえている。
車を止めて、橋の欄干に居た猿を追う。猿は数十メートルある崖をたやすく下りて下の木の中だ。
この中に5頭います。6頭はいました。
今日になって私も乾いた咳が出る。
カミサンと同じで特に熱っぽいわけではない。
昼頃、温泉に行こうか。となって出かけた。
その前に、通り道で鳥見をちょっと。
車を止めたフェンス脇にひらひら風にゆれて、
紙屑かと思ったら何かの繭だった。