”良く行くフィールドの冬景色”
今日は一日休養の日と決めた。
軽い風邪症状ながら、もう一週間も続くのは最近の私の記憶ではないことだ。
これ位は押さえつけられそうでいて、一向に症状が改善しないのです。
今日は温泉に行って、グーグー寝て、温かくしてようやく人心地ついている。
もう一日の我慢かな。
こんな日の為に、とストックしておいた鳥はシメです。
この季節、自分の縄張りを強く主張する鳥にジョウビタキがいますが。
シメもかなり自分の居場所を決めていますよね。
ジョウビタキが、お前は何しに来たと言わんばかりに、尾を振ったり鳴いたりするのに対し。
シメは、大騒ぎはせず、人が近くにいても、ここは俺の場所とばかりにマイペースの餌取り。
ここからは(カミサン作マーク)。
遊歩道の低い木の枝に止まっている。そのまま通り抜ければ多分逃げるかもしれない。 前の写真を私が撮り終えるのを待って。
「逃がしちゃうかも知れないよ」、カミサンが一歩一歩撮りながら前進。
ついに、こんなになっちゃいました。 距離3m~4mかな。 私たちが鳥から離れました。
今日は地域を流れる入間川の川原で、
公民館主催の川原の野鳥観察会が行われました。
昨年に続いて今回が二回目。
講師は、近所の私たちのネイチャーの師匠、Kご夫妻。
少し風はありましたが、まずまずのお天気でした。
下流の上橋を渡って対岸へ。下流から上がってくる、
別のウォッチンググループと行き会いました。橋の上からのコサギ。
橋の上からの水紋
下流の橋を渡って左岸へ出たら逆光になってしまった。
でもマヒワとビンズイが近くで見られた。
”ビンズイ”
昨年と比べ、河原に工事が入っていることもあって、観察エリアは狭まりましたが、
事務局の方は31種の鳥を確認。私たちは28種で、昨年を少し上回りました。
大きなものでは、オオタカ、チョウゲンボウ、キジ♂1、♀3羽でした。