霧の彼方に（２）－10

　　”マムシグサ”

　この散策路は、マムシグサ街道（我々の呼び名）と言われるほど、
このシーズン見事な実を付けたマムシグサがあちこちに見られた。

　今年はさっぱり見かけない。
道の脇の下草刈りの影響だろうか、
キャンプ場近くでようやく撮れました。
　ナメクジが居る。

霧の彼方に（２）－11

　　”レンゲショウマ”

　この場所に来た一番の目的は、
このレンゲショウマに会うことでした。

　御岳山へ行けばいっぱい会えると思いましたが、
　雨模様続きで足が止まっていました。

　ここだって咲いている、と来てみましたが、
もっと入り口近くでも見られたのに、
キャンプ場まで下がってようやく見られました。

　露をいっぱい受けて、花はすっかり頭を下げてしまい、
　一眼で撮るには手におえない。

　ここはバリアングルモニターのコンデジの独壇場でした。

　

霧の彼方に（２）－12

　　　　　

　霧の彼方の写真で締めくくります。

８月２３日（火） 霧の彼方に １

　　”濃霧の林道”

　♪　Over the Rainbow（虹の彼方に）
　ロマンチックな曲だ。
　高校時代の担任の先生が英語の先生で、
　いくつか教えてもらった英語の歌の中にこの曲があった。

　今日はロマンチックさには欠けるが、「霧の彼方に」ともじってみました。

　雨は降らないから出てみよう。
　山の方へ行けば珍しい花に会えるかも。
　家を出る時から西の方はすっぽりと霧に包まれ山は見えない。

　林道に入ったらすごい霧だ。
　思わず車を止めちゃった。

　

霧の彼方に ２

霧の彼方に ３

　幻想的だ。
　初めての人だったら心細くなってしまうかも。
　

霧の彼方に ４

霧の彼方に ５

　写真を撮って、車がそろっと発進したとき、
　フロントに突然葉が落ちてきた。

　おでこを抑えられたような気がして止まってしまった。
　　脅かさないで。撮っちゃお。

霧の彼方に ６

　ようやく霧のトンネルの出口が近づいてきた。
トンネルを出たら「千と千尋の・・」神隠しならぬ、
　異次元の世界だったりして、戻って来られるか。

　目的地に着く前に今日のブログが終わってしまいました。
　霧の彼方の写真は明日に。

８月２２日（月） 朝の雨 １

　明け方、寒くて目が覚めた。
こんなことも今日まで、
また暑くなると天気予報は言っている。

　ゴミ出しの道すがら。
今日は傘さして、袋が二つある。
カメラはコンパクトデジカメにした。

朝の雨 ２

　雨と言えばこの葉の水玉しかないか。

朝の雨 ３

　ちょっと趣向を変えてみました。
レンズに水滴が付いちゃいました。

シュウカイドウ（秋海棠） １

　　”シュウカイドウ（秋海棠）”

　午後、里山を走っていてシュウカイドウを見つけました。
　今季初です。早い季節感に浸りました。

　

シュウカイドウ（秋海棠） ２

８月２１日（日） アカエリヒレアシシギ １

　　”アカエリヒレアシシギ”

　こんな雨っぽい日にと思ったが、
乗鞍に行ったとき多少の雨でも撮れる体制にした。

　何のことはない。使い古しの雨合羽がいくつもあって、
　ズボンの足を適度な長さに切れば基本は出来上がりなのです。

　それで気が強くなったとでも言おうか、
ザンザン降りでないなら出てみようとなった。

　人が居ない田園地帯の休耕田にコチョコチョ動く鳥の群れを発見。
　あのせわしなさはアカエリヒレアシシギだ！。