カマキリ ２

　このカマキリ、意外とカメラ嫌うのです。
マクロレンズは、このお目目を持ったカマキリには
不気味に感じるのでしょうか。
　２カットも撮ると向きを変えて陰に逃げるのです。

カマキリ ３

ユリ

　近所のユリが見ごろになってきた。
撮っていて、このユリの花粉に大分痛めつけられた。
カメラアングルを変えているうちに、知らずにあちこちに
花粉を付けてしまった。
　自宅のカーペットが汚れているとカミサンに言われて、
　気が付いた時すでに遅し。

唐辛子

　まもなく唐辛子味噌が作れそうです。

夕雲

　

7月20日（水） 雨後の川原 １

　　”入間川　阿岩橋”

　昨夜二度ほど強い雨の音に起こされた。
時間は覚えていない。

　一夜明けて、川の状況を見に河原へ出た。

雨後の川原 ２

　「川を見に行って事故起こさないで」。
カミサンが声をかける。

　今事故ったらニュースは、
「増水した川を見に行った老人が・・」
となるな。
　
帰宅したらニュースでＪＲ八高線は、
箱根ヶ崎～高麗川間で運転を見合わせていると報じている。
多分この鉄橋も警戒の対象になっているのでは。

　電車待っていなくて良かった。

雨後の川原 ３

　台風６号、関東は今日から明日にかけてが本番とか。

野猿 １

　（高原の山中で）

　ホテルの窓ガラスに張り紙がある。
「サルが侵入しますので、部屋を空ける時は、窓を閉めてカギをかけて下さい」。
カギをかけるということが大事みたいで、ドアノブくらいは開けてしまうという。

　「そんなにいるんですか、撮りたいな」と言うと、
「猿の領域に私たちが居るようなものですから」と女将は笑う。

　翌朝、朝食前に外に出てみた。

野猿 ２

　道路は恰好の遊び場だ。

野猿 ３

　お互いに近づくとすぐ取っ組み合いになる。
これは仲間同士のスキンシップみたいだ。

野猿 ４

　カメラ目線はいいから。

野猿 ５

　昔の絵巻物に、鳥獣戯画というのがあるが。
見ているとあれそっくりだ。
人間の子供の様に、のべつに戯れている。

野猿 ６

　これはボス格か。
　目配りが違う。
「俺にもあんな若猿の時代が・・」
　なんて思ってるのかな。

野猿 ７

　この母猿だけは気迫が違う。
しばらく撮っていたらこちらに近づいてきた。

　こちらをうっとうしく思ったに違いない。
　こちらを見る目つきが違う。
　ここは私が撮るのを止めて後ずさりした。

　（ブログは三日ほど休みます）