”テアトル新宿”
♪お菓子の好きな パリ娘
二人そろえば いそいそと
角の菓子屋へ 「ボンジュール」
館内へ入ると映画が始まる前からこの曲が流れている。
<エクレール・お菓子放浪記>
身寄りのない主人公(少年)が、鑑別所から独り身の婆さん(石田あゆみ)に引き取られ、
船で葦の生える川を家に向かうところから始まる。
時代は第二次大戦まっただ中。
その婆さんは自分が生きていくために、身請けした子供を働かせてその稼ぎをあてにしている人であった。
婆さんを母と思い夢膨らませてきた少年はそのことを知り、失望と怒りで大ゲンカをしてそこを飛び出していく。
その後旅の一座、空襲、敗戦を挟んでの孤児たちだけのグループ生活、と様々な体験を重ねていく。
少年には夢と憧れがあった。
鑑別所時代、唯一優しかった女性教官がオルガンで弾く ♪お菓子の好きな パリ娘♪
の歌に惹かれ、歌の中に別の世界を夢見るようになる。
また歌の中に出てくる食べたことのないエクレールを食べる日を夢見るようになる。
♪お菓子の好きな パリ娘
二人そろえば いそいそと
角の菓子屋へ 「ボンジュール」
館内へ入ると映画が始まる前からこの曲が流れている。
<エクレール・お菓子放浪記>
身寄りのない主人公(少年)が、鑑別所から独り身の婆さん(石田あゆみ)に引き取られ、
船で葦の生える川を家に向かうところから始まる。
時代は第二次大戦まっただ中。
その婆さんは自分が生きていくために、身請けした子供を働かせてその稼ぎをあてにしている人であった。
婆さんを母と思い夢膨らませてきた少年はそのことを知り、失望と怒りで大ゲンカをしてそこを飛び出していく。
その後旅の一座、空襲、敗戦を挟んでの孤児たちだけのグループ生活、と様々な体験を重ねていく。
少年には夢と憧れがあった。
鑑別所時代、唯一優しかった女性教官がオルガンで弾く ♪お菓子の好きな パリ娘♪
の歌に惹かれ、歌の中に別の世界を夢見るようになる。
また歌の中に出てくる食べたことのないエクレールを食べる日を夢見るようになる。
紹介されて見るのも何かのご縁、出会いと思います。
人の生きるってことについて静かに考えさせてくれる映画でした。
お隣の同年輩ご夫婦も涙を流していました。
看板も撮影していただき、ストーリも記載して
いただきありがとうございます、お蔭様で 大阪 福岡 札幌など各地で上映が決まりました
スタートの 予定でした劇場が津波で無くなり, 船頭さん エキストラの方も亡くなられてと
いろいろ悲しい事が沢山思い出される映画ですが そう遠くない 日にロケ地で上映出来る事を
心から願っています ありがとうございました
私も時間を無駄にしないようガンバッテ
シャッター切るようにします
マーチャンさんを見習います