”ライチョウ親♀と子”
大黒岳頂上で、
ライチョウ親子と向き合っているのは私たちだけ。
7年ぶりの対面だった。
↓ 二羽の雛がこちらに向かってきた。好奇心が強いんだ。
おいおい、そんなに来るなよ。
ガン飛ばされているように見えるが、
でっかいレンズでガン飛ばしているのは私の方か。 ↓
↓ 雛が人間の至近距離まで寄っているのに、
親はなぜか姿勢を低くし
雛たちから遠ざかるように大きな岩に上がっていく。
これは雛を惹きつける為か。
一瞬置いて雛たちは親の方へ動き出して行く。↓
↓ しばらくしてガスが上がってきて視界が効かなくなってしまった。
近くでも画像がかすむ。↓
↓ 会えないかもしれないと思ったライチョウに
たっぷり付き合ってもらって全目的を達成。
早くライチョウに会えたら午前中にでも下山して
滝めぐりをしようと思っていたが、
今日はこの山で力を使い果たしました。
大黒岳の上で一休み。
霧が激しく動き出しました。
画面左に剣が峰が見えてます。↓
↓ 大黒岳から剣が峰。今日初めてしっかり見えました。(カミさん作マーク)↓
↓ 大黒岳から、県境バス停を見下ろす。
人の居る左側が日の出を見た場所。
正面の山は富士見岳。 ↓
仲間と思われたんじゃないのですか?
イワゴウさんみたいですね!
一瞬、雛が人間語を話してくるような錯覚に襲われました。
岩合さんみたいになれれば良いですがね。