かなり丸い月が出ていたが20分足らずで沈んでしまった。
しゃがむと、頭の高さ位にススキがあるので風をよけることが分かった。
それでも寒い。
着替えたシャツを再び出して重ね着してきたので最低の防寒は出来ているが、
足がいけない、足が汗をかいてしまい、冷えてくる。
知らずに歯を食いしばっていた。
顎の筋肉が張っている。
あと一時間は何の変化もないだろう。
「太平洋一人ぼっち」ならぬ、「高ボッチ一人ぼっち」だ。
「ヒュ~~、ヒュ~~」
すぐ後ろで鹿が大きく鳴いた。
熊でなくて良かった。
しゃがむと、頭の高さ位にススキがあるので風をよけることが分かった。
それでも寒い。
着替えたシャツを再び出して重ね着してきたので最低の防寒は出来ているが、
足がいけない、足が汗をかいてしまい、冷えてくる。
知らずに歯を食いしばっていた。
顎の筋肉が張っている。
あと一時間は何の変化もないだろう。
「太平洋一人ぼっち」ならぬ、「高ボッチ一人ぼっち」だ。
「ヒュ~~、ヒュ~~」
すぐ後ろで鹿が大きく鳴いた。
熊でなくて良かった。
魔物がでて来るんじゃないかと心配ではなかったですか?
夜明けに向かっているというのが救いですね。
本当は連れがいた方が良いに決まっています。