
湖の周遊道路を走っていると、
前方、道の真ん中にこんもりとした物体。
輪郭が角張っていないから、山から崩れ落ちた岩でないことは分かる。
直感的に、ウンチの様なもの。
人間がするわけないし、もしや獣。
近づいたらカエルだ。
以前もこんな遭遇があったな。
http://blog.goo.ne.jp/photo884/e/811923204466b015a909e11e02681ae1
大きさは私の手のひら大だかなり大きい。
「カメラ カメラ」。
こんな時はバリアングルモニターのカメラに限る。
カメラを地べたに置いて、
へっぴり腰にカメラだけそろそろと近づける。
結構気が強そうな顔してるな。
写真はカメラアングルで世界ががこんなに変わるんだ。
もう少し近づくと、多分カメラからそれて横に逃げると思っていた。
ビデオカメラのように、カエルの回りをぐるっとなめまわして真正面に来た時。
逃げるどころが、カメラに向かってきたのです。
これにはビックリボンや・・・
このままでは車でひいてしまいそうなので、
枯れ枝で道の横に追い出そうとした。
ところが棒で横っ腹を押しても動かない。
挙句にひっくり返ってしまった。
これは自分で起き上がったが、
このカエルの名前どなたか教えてください。
(4月2日、 さっそくお声掛け頂きました。
ケロッグさん。 近所のKさん、ありがとうございました。
アズマヒキガエルだそうです。)
大きさがかなりいろいろあるみたいで大きいのは手のひらに
入りきらないみたいです。
毒を持っているから食べない方がよろしいかと・・・
以前、練馬に住んでいたころ朝方、こんなのを道端でよく見かけました。
車にひかれてペッちゃんこになったのも。これはヒカレガエルだね。
でも最近は見かけませんね。
近所のKさんからもアズマヒキガエルとの連絡を頂きました。
目の間隔が広くて、横に広く、目の位置から後方に伸びる庇の様な線を見ていると、
テレビで見る今でもキューバでで走っている昔のアメ車を連想しました。
装飾も派手です。