マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  御柱を曳く 下社山出し 9

2010年04月15日 | Weblog
 ”引き継がれる御柱のDNA”

 木落としが終わると、山出しの終着点、注連掛(しめかけ)までは距離で1Kほどだ。
木落としが終わると綱を離れる人が多くなる。
 その為人を見つけやすくなる。後ろから声をかけられた。小学校の同級生だ。
初めて参加したことを話すと、東京からあいつとあいつ、なに子にも会ったよ。
故郷を離れている数人の名前をあげた。
 私も近くで同級生を見つけた。小学校の時は一緒になって先生に逆らい、
高校も一緒だった理屈っぽくて気むずかし屋の彼が、
進んで大きな掛け声を出して綱を曳く姿を不思議な気持ちで見ていた。
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2 コメント

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Unknown (ケロッグ)
2010-04-16 23:05:39
7年に一度というこのお祭りが、出会いの感激を
さらに濃いものにしてくれますね。
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Unknown (マーチャン)
2010-04-17 20:38:07
かつての村だけが一本の御柱を曳くというのは貴重な出会いの場ですよね。
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