マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  9月9日(水)   雨雲が動かなかった日-1  

2015年09月09日 | Weblog

 ♪~雨の日はしょうがない。

なんて言っていられなくなってしまった。

西から東に移動するはずの雨雲が、

地球の回り方が変わってしまったのか、

我が飯能市の上に張り付いて動かず、雲は南から北にどんどん流れていく。

一度コインランドリーで洗濯物を乾燥させたいといっていたカミさん。

朝は混んでいるだろうから、と昼過ぎにしたら雨は余計に強くなるではないか。

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   雨雲が動かなかった日-2

2015年09月09日 | Weblog

 飯能市、時間当たり雨量が30mmを超えたとNHKで。

全国区になったぞ。 ほら信州から電話がかかってきた。

二時半頃、雨が止んだと思ったら、いきなり日がさしてきた。

急いでコインランドリーへ。

帰ったらすぐに撮りに出よう。

「増水した川を見に行った老人が・・」。

カミさんの嫌みも空耳にして家を出る。

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   雨雲が動かなかった日-3

2015年09月09日 | Weblog

 ”JR八高線の鉄橋”

かなり増水している。

下流の「流れ橋」(沈下橋)は完全に水の中だ。

ここで、近くのブロガーH女史に会った。

「さっき虹が出たでしょう」。

知っていたが私は運転中で撮れなかった。

増水した水は遊歩道近くまで来ている。

カメラ位置を下げたら目の前に割り込んできたワンちゃん。

うん、ありがとう。

流れ橋は無事なのか。対岸にも見物人が居る。

「おじさんのカメラ一眼レフでしょう」。

「そうだよ、お父さんも持っているの」。

「ううん」、と否定。

きっかけはなんてことない始まりだった。

遊歩道の脇の丸太を平らに削ったベンチに少女は座っていた。

川を見に来たのだ。

散歩ついでに見に来る人は多いがそう長い時間留まる人はいない。

少女はずっとそこにいたのだ。

橋は無事かどうか、流れの波の高さのこと。

今飛んだ鳥のこと。

お互いの関心事の会話に何の年の差も感じない。

近くの小学校の六年生だという。

見ず知らずの私に対して何の隔てるものがない。

学校の先生か親と話すように話してくる。

話している私が不思議な気持ちになってしまった。

別れる時私から、「また会いましょう」。

礼をいうような気持ちであいさつをして別れた。

なんてさわやかな気持ち。

少女。 「女」だったからなのかな。

コメント (4)
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   雨雲が動かなかった日-4

2015年09月09日 | Weblog

 少女と別れて、上流の中学校脇の彼岸花を見に。

遊歩道より川側は水を被っている。

帰りに又虹が出た。

↓ 日没まではまだ時間があり過ぎで付き合えない。

帰宅したらまだ下校の中学生たち。

台風一過はこの西日を見なくっちゃ。 気分良し ↓

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