”ミコアイサ♂” 1月21日。
旅の最終日。
安曇野から諏訪盆地へ着いたのはお昼を少過ぎていた。
オオワシがメインの狙いだが、
これは限られた時間では博打のようなものだ。
今日は埼玉に帰らなくてはいけない。
いきなりオオワシポイントの諏訪市には行かず、
岡谷市の水門あたりから拾い物探しのように行くことにした。
”ミコアイサ♂” 1月21日。
旅の最終日。
安曇野から諏訪盆地へ着いたのはお昼を少過ぎていた。
オオワシがメインの狙いだが、
これは限られた時間では博打のようなものだ。
今日は埼玉に帰らなくてはいけない。
いきなりオオワシポイントの諏訪市には行かず、
岡谷市の水門あたりから拾い物探しのように行くことにした。
”ヒレンジャク” (カミさん作マーク)
湖畔を舐め歩きは正解だった。
以前レンジャクに会った場所だ。
木にシルエットで鳥が見えるが逆光で全く判別できない。
車を止めたくも雪のわだちで脇に寄れない。
後ろから車も来てる。
カミさんだけ無理やり下りてもらって私は100m以上先の駐車場へ。
戻ったらカミさん両腕を丸くしてOKサイン。
今季初のレンジャクいただきました。
”山腹のオオワシ”
オオワシ観察の定番ポジションに来ました。
カメラマンが一人とウォッチャーが二人。
午前7時頃から動いていないという。
狩りをしたかどうかも不明。
とりあえず時間を区切って待とう。
程なく「飛んだ!」。
はるか彼方へ飛んでしまった。
あの鉄塔までは2km位はあるかもしれない。
双眼鏡で確認して肉眼で見ると居るような居ないような見え方だ。
↓ 超トリミングで。
昔なら、オオワシの居る鉄塔の近くまで行ったが、今回はそれをしない。
さらに遠ざかる間欠泉の前に移動した。
どうせ近づいても撮れる距離ではない。
次に飛び出した時はむしろこちら側に旋回して来るのではないか。
間欠泉の前には4人のカメラマンがいた。
カミさんはカメラは持ってない。すでに戦意喪失、「もう帰ろうよ」。
「足湯に入っているからね。携帯持ったから」。
こう言い残して数十名m離れた足湯へ。
しばらくして「あれ鉄塔に居ない!」、「飛んだんだ!」。
皆で必至に探す。飛んでいるのを見つけたようだ。
私には見えない。
急いでカミさんの携帯を鳴らすが出ない。
そのうちにカメラマンたちは仲間と連絡を取り合って場所の特定が出来たようだ。
一斉にカメラをたたんで車で移動し始めた。
私はカミさんが電話に出ないので、カメラマンたちと離れてカミさんに手を振るが気が付かない。
ようやくカミさんが電話に出た時は、カメラマンは居なくなっていた。
私は彼らの情報を聞き漏らしたので次に行く当てがない。
「携帯を荷物ごと棚に置いちゃったので」、とカミさんが戻ってきた。
私は思わず、 「遊んでるんじゃないんだから!」。
と言ってから ・・・?!?! 遊びか。