２０１１年 １月１日（土） 明けまして おめでとうございます

　　”二年参りへ”

　皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

　ＮＨＫの紅白が終わったら、
カミサンが「二年参りへ行こう」と言い出した。
妙に力が入っている。
二軒隣のお宅が自治会の役員で甘酒を配る係りで
「来てね」と奥さんが話していたっけ。

　考えたら、夫婦で二年参りは初めてだった。
普段神主さんもいない神社ですが、明々と電気がつけられ、
列を作って年が明けるのを待っている。
　私たちが着いた時は年が明ける５分ほど前。
　列の長さは境内の外まで伸びていた。
　

二年参り

　午前零時になると、
「明けましておめでとうございます。参拝を始めてください」
の声がかかって参拝が始まった。
　順番が来るまで時間がかかる。
「こんなに来るんだ」と驚いている。
　寒い外での甘酒はおいしかった。

元旦

　改めまして、明るい所で、
明けましておめでとうございます。

午後伊佐沼へ

　”伊佐沼 南の空”

　お雑煮を食べて、こたつでうとうとして気が付いたら、
カミサンが年賀状を仕分けしている。
　良いいびきをかいて寝ていたそうだ。

　９枚ほど年賀状を書き足して、
郵便局に出しに行く。
　お昼と言ってもお腹もすかない。
広い場所の空気を吸おうと、川越の伊佐沼まで出かけた。

イソシギ

　運動を兼ねて沼を一周。
工事中のため水はほとんどない。

伊佐沼

　一周３０分ほどを一時間かけて歩く。
あと少し待てば夕焼けが見えるかな。
　この雲の厚さでは待つ気が起きない。

　帰り道、太陽は見えなかったものの、
西の空が大きなピンクに染まった一瞬があった。
　かくして、今年の初日も暮れていく。