９月１３日（月） お爺さんは川に お婆さんは山に

　”アオイトトンボ♂”（カミサン作マーク）

　東京スカイツリーをこの秋ぐらいから撮りたいと思っていた。
今日はその初日だった。
　カミサンは近所のＫご夫妻から丘陵地帯に草花を撮りに行こうと誘われて出かけ、
かくして私は川のほとりに、カミサンは山にとなったのでした。
　カミサンの写真は私が一方的にセレクト。
名前はみんな教えてもらったのに忘れてしまったと言うので後日に。
　最初はカミサンの五枚からです。

丘陵地帯で ２

　”ミズヒキ”

丘陵地帯で ３

　”オオトビサシガメ”

丘陵地帯で ４

　”ママコノシリヌグイ”

丘陵地帯で ５

　 ”ツバメシジミ♂”

スカイツリーのある街 １

　”東部伊勢崎線　業平橋駅”

スカイツリーのある街 ２

　昼前から撮り始めたのに、午前中は空が曇っていてコンディションが悪く、
もう帰ろうかと思った昼過ぎから晴れてきた。
晴れてみると、午前中の写真は使えない。
　カメラマンがいっぱい。町の人かと思えばカメラマン。半ばおたく化している人が多い。
そういう中に入るのは苦手なのですが、その対抗心のない弱さが私の弱さだ。
　「おじさん写真撮ってもらえます？」二十歳前後のカップルから声をかけられた。
お互いに撮り合っていて、二人一緒に撮ってほしいというのだ。
　この近くでタワーの上までを入れるのは大変だ、並みの広角レンズでは入らない。
二人を入れてタワーの上も入れて撮ったら「わー良く撮れてる、おじさんうまいね、いいカメラ持ってるもの」。
　ほめられました。
コンパクトデジカメを縦位置にして下の方に顔を入れたら、顔認識機能で二人にしっかりフォーカス。
これが一眼だったら大変だった。

スカイツリーのある街 ３

　ハプニング発生。
ただでさえ混雑する橋の上。トラックが積み荷をばらまいたのだ。
通行人が拾うのを手伝っている。二つ折り位のリーフレットだ。
　トラックの荷台に平積み、荷台の深さより高く積んでいたに違いない。
覆いもロープも見当たらない。荷は相当に重いはずだ。
　カーブで荷ずれしたか、橋の上り坂の加速で荷ずれしたか。
なんていう想像力の欠如だろう。どんな雇用、契約関係で働いているのだろう。
誰かがこのことを予測してよかったはずだ。
　どんな仕事にもプロがいる。そういう人たちがいなくなっているのか。
　

スカイツリーのある街 ４

スカイツリーのある街 ５

　今度は早朝にでも来たいところです。