医学部入学定員、過去最多の9134人 2014年10月25日 | 日記 文部科学省は20日、医学部のある国公私立79大学のうち18大学で、2015年度の入学定員を今年度より65人増やし、過去最多の9134人とする計画を発表した。 政府は08年度から、医師不足解消に向けて定員を増やしており、07年度の定員に比べて1509人増となる。 在学中の奨学金を負担した府県で、卒業後に医師として働くことを条件とする「地域枠」の増員が、国立5校19人、公立2校5人、私立10校40人の計17校64人。研究医の養成に力を入れる大学に認める「研究医枠」は、慶応大の1人。