竹垣を飛び越える

竹垣を飛び越えるサーナです。本日撮影しました。

飛翔シーンはいつもトリミングするんですが、この珍しい竹垣越えはノートリミングです。

飛び越えるため、かなり上空を飛んでます。


きょうはこの他にも何回かハシビロコウが飛んだり、羽ばたいたり、捕食したりと結構動いていました。
遠足の児童・生徒で西園はとても賑わっており、引率の先生がたも飛ぶシーンを目の当たりにして、「珍しいものが見られた」と喜んでおられました。

雀・危機一髪

きょう、上野動物園西園で目撃したショッキングな光景です。

シュシュ・ルタンガを撮影しようとハシビロコウ舎の東側に行き、写真を数枚撮っていると、何やら人間と小鳥の悲鳴が聞こえてくるではありませんか。
沢山の人の視線の先を見ると、１羽の雀が大きな鳥に銜（くわ）えられています 　　　。

大きな鳥というのは、ミナミジサイチョウで、どうやらオスのようですね。



この先、衝撃的な写真が続きますので、心してご覧ください。
苦手な方は結末を知ってから見られたほうがいいかも・・・。


ミナミジサイチョウのケージは地面にヤマアラシがいて、右隣がカンガルー、左がナマケモノ、通路を挟んだ向かいがハシビロコウという位置関係になっています。

ハシビロコウの近くですが、滅多に見る事が無い、興味の範ちゅう外の鳥さんです。
詳しい生態・餌は何か、どこから来たのか、は全く知りません・・・。

野生のミナミジサイチョウは小鳥を餌にしているかと言うことも知りません。
な～んにも知らない未知の鳥です。
詳しく知りたい方は、どうぞネットで検索してください。

ケージにピントが合うためＭＦで撮り、300mmのズームレンズを目一杯伸ばして、（つまり焦点距離が300mm）撮影しました。
写真は全部トリミングしてありますが、割と檻の手前に居たので撮りやすかったです。下の1枚目の元の画像はこうです。こちら



さあ、前置きはこのくらいにして・・・・・。
写真は撮影順に載せています。


































雀を食べようとして口を開くと、一瞬雀の体が自由になり、雀は一目散に飛び去っていきました。見ていた人たちは皆ほっとしていました。

雀を食べようとしてと書きましたが、真相はミナミジサイチョウしか知りません・・・。

ハシビロコウ日和

ハトゥーウェ


ミリー


ミリー