☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

新渡戸稲造/武士道

2005-09-20 | ・・・シリーズ、
5千円冊から消えてしまったのは残念だけど、新渡戸稲造の名前は、全国的に有名になった。

以前、ザッと読んだが、ふと切腹のことを書いて思い出したので、再度、読んでみた。

切腹の項:

「切腹は、擬似的自殺であり、儀礼である」

「スカイ・ハイ」という、釈 由美子 の出ていたテレビ番組があった。

「怨みの門」の番人として、
1、不慮の死を遂げた人の魂
2、ひどい殺され方をした人の魂

が、三つの選択しの中から、一つ選べる場所で、それを選択させる
役をやっていた。

「お行きなさい!」

でも、ここには、自殺した人の魂は、やってこれない。

限りなく他殺に近い自殺の場合は・・・

稲造が書いている。

生きることが死ぬことより、いっそう困難な場合は、
敢えて生きることが、 真の勇気である

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2 コメント

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Unknown (ののか)
2005-09-21 02:24:22
病状が、かなり悪かった頃「死ぬことが出来たら、どんなに楽だろう」と、よく思いました。

死ぬ勇気さえ自分には無いのかと思いました。



でも、そうではない。生きることの方が勇気がいることなのですね。

生きていれば色々なことがあって、嬉しいこともあれば傷つくこともあります。

恐いことも、いっぱいあります。



でも、生きることを止めない勇気を持ち続けたいと思いました。
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ののかさん (persempre)
2005-09-21 09:37:55
私は、ひとりでは生活できない息子を支えることで、少なくとも、生きる意味はあるのだと言い聞かせながら最近まで生きてきたような気がします。



現在は、かりに私がいなくなっても、一時的に思ってくれる人はいても、特に大勢に影響ないし、毎日、日を過ごすのが面倒だな、と思うことがままありますが、話しをしてくれる人がいる、たまに御飯を一緒に食べてくれる人がいる。 



とりあえず、生きてみるか、という状態です。 そして、たとえ子供がいても、巣立ったあとは、多くの母親がこんな状態を経験しながら、生活してるのだな、と。
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