ギラヴァンツ北九州ペリサポのブログ

ギラヴァンツ北九州の末端/周辺サポーターのブログです。ハンドル名はペリサイトです。

盛岡出張~帰路(膨らむ夢、膨らむ胃袋)

2010-04-02 01:56:42 | Weblog
今回の盛岡出張で楽しみはノーベル化学賞受賞された下村脩先生のご講演を拝聴することと、わんこ蕎麦初挑戦の2つでしたが、いずれも予想以上に楽しい思い出となりました。下村先生からは「一つのことに全力投球でひたすら立ち向かい続けることの尊さ」を教わり、わんこ蕎麦屋ではその実習をしたような気がします(実習が先でしたが:笑)。

↓の手前の2列(計10山)が自分が食したわんこ蕎麦のおわんの山です。一山が15皿で、合計150皿です。だいたい15皿で「かけそば」一杯なので、自分は10杯のかけそばを食べたことになります。



事前に100皿以上で↓のような記念品を貰えると聞いていたので、ひとまず100杯を目標としました。お店の人の話では男性が平均60杯、女性が40杯だそうです。ちなみにお店の記録は男性が400杯オーバー、女性が500杯オーバー(ともに正確な数字は忘れました)だそうでした。早めに朝食を食べて、40分ほどウォーキングしたうえにコンビニでソルマックを飲んでわんこ蕎麦に挑戦しました。

「噛んだら負け。できるだけ飲み込む。汁は残す」とネットで事前に調べておいた先人の工夫を参考に食べ始めましたが、テレビ番組なんかで見るよりはゆったりとしており、無理やり食べさせられるというよりは自分のペースで食べれられました。最初の30杯くらいで胃が詰まった感じとなり、脂汗が出ましたが、その後は楽となり、100杯までは比較的楽に到達しました。一緒に挑戦していた同僚達が100杯過ぎてから、一人また一人とギブアップしていき、120杯までは「え、もうやめるの?」と嘯けるほどの余裕がありましたが、さすがに最後の30杯はかなり苦しかったです。自分が必死に食べているのを見ている同僚達の方が気持ち悪そうな表情だったので、150杯で薬味の皿の蓋をおわんにかぶせて大食いの挑戦を終えることにしました。なお、わんこ蕎麦の大食い競争の後に「もう蕎麦はしばらく見たくない」と言っていた人もいましたが、自分はそうでもなく、夕方のパーティでもかけ蕎麦を食べてしました。



このあと、下村博士の講演を聞き、30日の午前中に盛岡を出発して、「はやて」と「のぞみ」を乗り継いで帰りました。↓のように富士山にも相当の積雪があった模様です。



水戸戦では「初アウェー勝ち点1ゲット」を見ることが出来ましたし、体重も増加したという文字通り(?)、実り多き旅でした。

対水戸戦(0-0)

2010-04-02 01:52:24 | Weblog


既に一週間近く経ちましたが、備忘録的旅日記を書いて置きます。↑の画像は関東ギラ番長こと吉崎エイジーニョ氏企画の水戸戦バスツアーの車内から、東京スカイツリーを遠望したものです。左の方にアルウィンでの観戦歴もある長野出身の添乗員さんの後姿がちらりと写っています。試合終了後に「松本山雅がJFLで初勝利しました」とお伝えしたら、随分、喜ばれていました。



添乗員さんの「もう着いてしまいました(汗)」のアナウンス通り、8時20分出発で10時過ぎには水戸のK's デンキ スタジアムに着いてしまいました。天気は快晴でしたが、風が冷たく開場を待つ間に耳が痛くなりました。試合は勝ち点を2失ったのか1拾ったのか微妙でしたが、バスツアー参加者のお一人だったKAZさんの「前半の感想だと勝ち点を1点拾った、後半だと勝ち点を2点失った」というのが秀逸な感想だといたく感心しました。ちなみに今回のバスツアー参加者は全員、アウェイゴール裏席組でした。

帰りも思いのほか順調で、16時に現地を出発し、20時16分東京発の盛岡行き最終新幹線には楽勝で間に合う18時半には八重洲に帰り着きました。しかし、盛岡が吹雪で氷点下の気温だとの情報を得ていたので、ひとまず仙台までたどり着き、翌朝、盛岡に移動するという予定通りの旅程としました。運よく19時過ぎの「やまびこ」に変更できたので、21時過ぎには仙台に到着し、駅ビル内で牛タンシチュー定食に牛タン焼きを加えてたらふく食することが出来ました。応援に着用したTシャツやタオルマフラーを宿で洗濯し、翌朝、仙台始発の下り新幹線で盛岡に移動しました。↓は6時過ぎの仙台駅です。向こう側(盛岡側)が「こまち」、こちら側(東京側)に「はやて」が連結され、上下線に並んで停車しておりました。



盛岡はこれで3度目ですが、いつも、映画館通りの先へのピンポイント営業でトンボ帰りしていたので、宿泊するのははじめてでした。8時前に盛岡に着きましたが、身を切る寒さというのを久々に体験しました。2~3センチの積雪があったようで、道路はアイスバーン状態でした。