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pepの大阪日記

気ままに更新します。

独り言

2007-01-19 23:31:37 | auto
ducati からレトロなバイクが発売されましたね。
個人的にはちょっと....。



やっぱりマーケットとして大きい「アメリカ」「ドイツ」「日本」に顔が向いていて、「物作り」的な立場からするとちょっと物足りなさ、流行にながされている「感」が強いように見えてしまいます。

せっかく良いお手本を持っているのに残念です。

元ネタ
ducati MH replica


リファイン版
ducati MH900e

やっぱりここまでリファインしてあると良いのですが...。

単なる懐古趣味で終わらせて欲しくないですね。

Navi-5

2006-11-24 14:14:36 | auto
New Panda が採用しているトランスミッション「Dualogic」はアルファが採用した「Selespeed」や、VWグループの「DSG」なんかと同じような「クラッチレスのマニュアルトランスミッション」ですが、このシステムの元祖は「いすゞ」だなと思い当たりました。

高校を卒業し、浪人していた年に友人がジェミニを購入し、これに「Navi-5」が付いていたことを思い出しました。その頃かなり「かなりの出来」であったのを思い出し、今でもいすゞがトラックに採用しているのかを調べてみました。

以下、いすゞのホームページからの引用です。
***「いすゞ自動車が、独自に開発した世界初の電子制御式全自動5速トランスミッションは、NAVI-5(New Advanced Vehicle with Intelligence)と命名、乗用車アスカに搭載し、マニュアルでもオートマでもない、両者の機能と特徴を両立させた、まさに"夢のトランスミッション"として1984年9月に発売された。
その後、FFジェミニ、小型トラック「エルフ」にも展開された。
2001年10月にいすゞは、このNAVI-5で培ったノウハウを継承し、最新の技術を加えたセミオートマチックトランスミッション「スムーサーG」を大型トラック(ギガ)に搭載、その後中型トラック(フォワード)に「スムーサーF」、小型トラック(エルフ)に「スムーサーE」を搭載し、イージードライブと経済性を両立した新世代トランスミッションとして販売している。」***

やっていました。「いすゞ」万歳です。
「いすゞ」版ではクリープがあるのが日本製らしいです。商用車に使用している点からも耐久性に問題は無いように思われます。

「Navi-5」のシフトゲートのパターンは、通常の「MT」をベースにした物に「オートマモード」を付随させたものでしたが、現状の「スムーサー」シリーズは New Panda のそれに似ています。

先日「トヨタ」と「いすゞ」がディーゼルエンジンについての提携を行いましたが、今後子会社化が進むのであれば、このシステムに是非とも陽をあてて欲しいものです。

トヨタにこの技術が渡れば、将来的には「アイシン精機」でも同様のシステムが作られ、アイシン製のミッションを利用しているヨーロッパメーカーにも逆普及するのではないでしょうか?

実現したら面白いな~。

大阪ルール

2006-11-01 23:46:40 | auto
大阪のドライバーの運転マナーが悪いと良く言われますが、こちらに来て本当に凄まじい実態を目の当たりにしています。
日頃、仕事でもクルマを使いますし、休みの日の買い物に行く等する際に感じる「大阪ルール」を紹介します。

クルマで関西に来られる際の参考になれば...。

1. 「ハミ禁なんて関係ない」
一般に道路のセンターラインが黄色い時は、片側1車線なら「はみ出し禁止」、片側2車線なら「車線変更禁止」だと思うのですが、全く関係ありません。警察車両がいても「注意すらしません!!」。常識です。

2. 「左側追い越し」
大阪では「エレベーターは左が急ぐ方用」です。これはクルマの運転習慣から来たのではと仮説をたてています。
今はさすがに減りましたが、大阪名物「路上駐車」が多かったせいもあると思うのですが、片側2車線の道路では左が追い越し車線になっています。信号で止まる間際に「左車線へ移動」する車両の多い事...。

3. 「フェイント」
左折時に、右に一度頭を振ってから左折します。歩行者等で進路を阻まれた左折車はお尻を車線に残したまま...。そりゃ「渋滞」するわな....。ちなみに右折車も右折車線からお尻をはみ出している事が多いです。

こんなこと書くと、大阪の方々にヒンシュク買いそうですが、本当に危ないと感じる場面が多いのです。

new logo

2006-10-27 17:39:05 | auto
新しい「FIAT BRAVO」についての情報が漏れ出てきています。

それに付随して、FIATのロゴが変わるのか??



FIATは過去にロゴマークを度々変更していますが、今のロゴは「古いタイプ」を「現代化」したもので、好評であると感じていましたが、今回のものは更に懐古趣味ですね。

良し悪しは何年かしないとはっきりしないものなので、今後もFIATの動向を見ていきたいです。

ラクティス

2006-10-10 22:44:09 | auto
先日レンタカーでトヨタの「ラクティス」を借りて乗る機会がありました。

乗ってびっくりな事がありましたので報告です。

変速機が CVT なので、盛り上がり感の無い感じはベースとなっている「ヴィッツ」同様でしたが、問題はそのパッケージングです。「ヴィッツ」をベースに「ちょっと背が高く」したクルマを作りたかったのは、外観から判りますが、理解できないのはその内装です。勿論トヨタですから仕上げの面で文句はつけられませんが、「ヴィッツ」の車台をそのまま使ったせいで、外観は四角い後ろ姿ですが、内側から見ると「ヴィッツ」のボディラインまんまの丸い後席から荷室形状!!

手抜き具合には脱帽です。

こんなクルマを平気で売っているトヨタの姿勢に嫌悪感を抱きます。
最近のトヨタの良くないニュースを見るたびにこのクルマの生産を許可した上層部の方々の「安易」な考え方が想像できます。

大きな会社になったのですから、気を引き締めて欲しいものです。

あらら、似てしまいました。

2006-10-04 22:47:20 | auto
新型ランチアデルタのお尻って、何かに似てますね。

そうです。日産のムラーノにそっくりです。

lancia delta HPE


日産ムラーノ


単純にテールランプの形状だけでなく、上が細くなっているピラー形状まで同じような形です。
勿論、その出自からどちらのクルマもオリジナルデザインに違いないのですが、似てしまうことってあるのですね。

ランチアは、イプシロンから縦長のテールランプを採用していますが、個人的には「プレミアム・ブランド感」の演出に一役かって、成功しているように思います。

がんばれランチア!! 早く日本の地へ!!!

大事なことを忘れてました。

2006-09-11 18:35:44 | auto
昨晩はイタリアGP観戦をしました。

以前からシューマッハの引退は?なんて噂がありましたが、とうとう現実のものとなりましたね。なんか寂しい感じです。

小学生の時に富士で開催されたF1以降、テレビで放映されていない時期は「CG」での情報しか無い時代もずっとレース内容を見てきたなかで、プロスト・ピケ・セナ・アレジと鮮烈なイメージのあるドライバーがいましたが、一番憎らしいドライバーであったが故に思い出深いドライバーでもあります。

自分はズルイながらも、精神的に強い「プロスト」が好きでしたので、強引で姑息、それでいて精神的に弱いシューマッハのスタイルがどうしても馴染めませんでした。それと天才的に速いセナも好きではありません。

バイクの世界でも天才的なフレディー・スペンサーが嫌いで、ケニー・ロバーツやフランコ・ウンチーニなんかが好きです。

話がずれますが、一番好きなレースは90年のポール・リカールでのフランスGPでの「プロスト」と「イワン・カペリ」の高速バトルが最高!

もとに戻して、それでもシューマッハさん「お疲れ様でした」。なんとか今年のグランプリを制して引退してください。

なんと言っても「フェラーリ」が勝てば良いのです!!

※ 好きなF1マシンは「Ferrari 641/2」!



それとleyton house CG901


LANCIA国内発売!

2006-09-08 11:30:13 | auto
フィアット(伊)から本日正式に発表となりましたが、ランチアを日本で独自ディーラー網を構築して販売を行っていくとのこと。

(記事抜粋)
フィアットは傘下の高級車ブランド「ランチア」を日本で本格販売する。2008年に日本で独自のディーラー網の構築を開始、2010年までに年間3,500台から5,000台の販売を目指す。

次期デルタのコンセプトモデルが先日発表になりましが、その正式発売を予定している2008年から日本での販売を開始する模様です。価格は450万~と高級ブランドとして訴求していくようです。





お尻が「艶かしい」ですね。
Cピラーの処理が最近のザガートデザイン風ですが、何らか係わっているのでしょうか?

かなり○○○です。

2006-09-07 08:59:38 | auto
昨日 yahoo news を見ていて「自衛隊艦船が民家近くで発砲、誤射であった!」なんて記事があり、かなり....と思ってしまいましたが、記事に添えてあった写真をみるとなんとも面白い構造をした船舶でした。



背中に2本のミサイル発射管を持ち、水上から船体が浮き上がっています。

これは海上自衛隊のミサイル艇「821」で「水中翼船」形式で最大44ノット(陸上換算だと時速80km/h以上!)で航行可能な船舶です。国内には同型が3隻(821~823)あるとのこと。

ヨクヨク調べると、かなり...な船舶です。
こんな形式の構造を持っているがゆえ波が高いと出港できないそうです。想定する対戦相手を考えると、「日本海」を中心に配備されていると思われるのですが、一般的に「夏(台風シーズン)の太平洋」と「冬の日本海」は波が高いのは常識だと思うのですが....。

それを反省してかミサイル艇 824型以降は通常船舶にウォータージェットを3機装備した形式に変更されています。



これでも44ノットでますから非常に早いですね。


復活(知らなかっただけ?)

2006-09-03 22:21:37 | auto
イタリアのバイクメーカー「bimota」が復活していました。
バイクから離れていることもあり、いつの間にか聞かなくなったなと思っていたら、いつの間にか復活です。
「Ducati」もそうですが、海外資本での立ち直りなのでしょうか?

ラインナップは「DB5」「DB6」とアストンマーチンを思わせる名前が続きますが、「bimota」伝統の名前の付け方で、「エンジン供給者の頭文字」とbimotaの「B」を組み合わせたネーミングです。



昔ながらの美しいフレームワーク。そして、リアハブ軸を受けるエンドパーツの造形には驚きです。



又、第一期の「bimota」でもラインナップされていた、こだわりの「ステアリングシステム」を搭載した、その名も「tesi 2」が発売されています。昔の「bimota」の心意気を理解されている方が復活させたと思わせる製品達を見ると、売れる売れないは別として、「よくやった!」と拍手を贈りたくなります。