pepの大阪日記

気ままに更新します。

体調不良

2010-10-28 22:35:10 | auto
ここ数年体力が落ちたのでしょう。この時期気温の変化に体がついていけず「鼻水ズルズル」状態です。

週末ゴルフなのですが、雨の中はイヤだな...。

最近海外のサイトに登場している「FIAT MIO」のドライブトレインは独自開発?
ゴードン・マーレイの「T.25」と被ってますよね。それとも中身は一緒?

FIAT MIO


T.25



T.25のコックピット好みです。

面と線

2010-07-12 23:42:33 | auto
私が好きなクルマの形は、ボディを構成する「面と面」の接合部がしっかりとして、それが「線」として顕れていること。

有機的なデザインのクルマが好き?と聞かれたりするのですが、それとも違う。

最近ピニンファリーナが発表したアルファのスタディモデルはとても好みです。



往年のピニンファリーナらしさが匂いたつようです。
今月号のCGでこのクルマのデザイナーがボディ全周を覆う「線」がポイントとコメントしていますが、「面と線」のメリハリがピニンファリーナらしさのように思います。

フロントと横からの写真だと、全周に亘る「線」が良く分かります。




個人的に「おしい」と思う点は、フロントウィンドウの位置がもう少し前で、お尻がもう少し長くて下がっていたら「往年のピニンファリーナらしさ復活!」と言い切れるのでは。

勝手なことを書きましたが、今日阪神高速でフェラーリカリフォルニアと並走していて、最近のピニンのアグリー路線を脱却できるデザインはこれしか無いと思ったからです。

カリフォルニアは濃いグリーンメタリックで、良い趣味のクルマでした。




妄想膨らむ

2010-06-03 16:11:31 | auto
先週「ターボと発電機」のハイブリッドなんて記事を書きましたが、この一週間、頭の中で妄想が膨らんでいます。

発電機の機能は逆転するとモーターとなるので、そのモーターでエンジンが低回転時にターボを強制的に回してやれば、低回転時は「スーパーチャージャー」で高回転時は「ターボ+発電機」といったシステムが出来上がるのでは?
高回転時に発電機能が発揮できている間は電磁クラッチで通常発電を行うジェネレーターへの回転エネルギーをカットしてやれば、高回転時にエンジンへの負荷も下げられて高い馬力が得られそうに思えます。

低回転時の高トルクと高回転時の高馬力・スムーズネス….。

フォルクスワーゲンが1.2リットルのTSIエンジンをポロに導入して、燃費20km/l超えを達成していることを考えると、低回転時でもトルクが得られるスーパーチャージャー機能が付加されている分をエンジン小型化して、1.0リットルエンジン+発電機(モーター)付ターボなんてのが実用できるのか?。

妄想が膨らんでも自分で実用化できないのですが…。

ターボF1時代の覇者である「ホンダ」が持っているターボ技術を活かして、CR-Zにでも搭載してくれると、軽量ハイブリッドスポーツが誕生するのに!!
ハイブリッドの意味合いを広げて、内燃機関延命のためには「面白いクルマ」を作らないと!!

本当にエコですか?

2010-05-18 23:15:06 | auto
今の自動車税制の目玉。1時間に1回は見る減税対象車なるCM。
ようやく東京都が認定車両選定の矛盾に切り込みをかけてきました。

本来軽いクルマに、満艦飾の装備を付けて車重を増して燃費規制を乗り切るなんて間違ってます。昨年だったか輸入車1番の燃費性能を獲得した new Panda が減税対象になってないのに!

昨日に引き続きメカねたですが、船舶エンジン用に「過給機」と「発電機」のハイブリッド化技術が確立されたとの記事が新聞にでていました。排気ガスでタービンを回して、強制吸気を行うターボの軸に発電機を取り付けただけですが、良い発想だと思います。

自動車と違って、船舶は一度動き始めれば「短くても一昼夜」「長ければ数週間」エンジンを回しっぱなしだから意味があるのでしょうが、小排気量エンジンに過給機を付けるトレンドである自動車エンジンにも応用できそうですよね。エンジン本体への負荷が低減するのですから、かっ飛ばす人ほど有効になる技術です。

続報

2009-10-22 20:43:54 | auto
海外自動車情報サイトでかなり紹介されていますので全体像は省きますが、シトロエン new C3 はかなり魅力的です。

お尻よし!


表示針の形状が泣けます!!


天井広く、ちゃんとバイザー内蔵!!!
ルームミラーの位置が脅威のフロントグラスを現わしています


そして、全体のまとまりよし!!!!


かなり魅力的です。

CVTも良くなったものだ。

2009-10-21 17:13:11 | auto
出張した際にレンタカーで1.3リッターエンジンと組み合わせた「CVT車」に乗りました。
普段借りるのは1.0リッターエンジン+CVTのヴィッツで、CVTの動作に不満を感じておりましたが300cc排気量が増えると全く印象が違ってしまいました。

(不満点)
・加速を要求した時にエンジン音は煩いだけで、盛り上がり感がなかったり
・ちょっと気を抜いていると速度が一定しなかったり

4年以上前に1.5リッターエンジン+CVTのヴィッツを試乗した事があったのですが、その印象も1.0リッターエンジン+CVTと大差が無かったと記憶してますので、この4年間で制御技術及びセッティングを絶えず改良してきているものと思われます。

CVTは無段変速機とも言われ、本来2つのプーリー比を無段階で変化させてエンジンの特性に合わせたスムーズな変速及び加速を目指しているものと考えてますが、実際にはある程度前後プーリー比を固定して使用しているのだと思っておりました。1.0リッターエンジン+CVTの印象からです。

今回乗ったクルマは微妙なアクセル操作を受けつけてくれて、これならもう少し大きなエンジンを搭載したクルマとの組み合わせでもっと印象が良くなるのでは?との感想を持った次第です。

海外勢が挙って2つのクラッチを交互に使うミッションを開発しており、そちらの方がマニュアル車に近いダイレクトな乗り味が提供されること、燃費性能に有利なことは確実ですが、安穏と運転するクルマであればCVT搭載車でも良いかなとも思いました。

新型レガシーなんか一度運転してみたいものです。

地道な改良こそ工業製品の有る姿!突き詰めてみて欲しいものです。


低価格化?

2009-10-15 10:53:27 | auto
最近 new Panda に装着可能(pcd 98)な低価格ホイールのラインナップが増加傾向にあるように感じます。500の普及が大きな要因なのでしょう、嬉しいことです。

代表例としては
sport technic社の10本スポーク


シンプルなデザインで好感が持てます。

そして MSW design by OZ の新タイプ MSW 22


無茶苦茶無理をしていないながら、新さを感じます。

どちらも15インチで定価2万円強/本、実売1万円台中盤/本。
クルマ1台分タイヤ込で8万円程度で揃えられる金額になりそうです。

この金額はお父さんの味方になりそうです。


ちいさな高級車

2009-09-29 08:30:34 | auto
New Pandaを購入するにあたり、最後まで候補に残していたシトロエンC3が新しくなります。日本導入は来年秋以降まで待つ必要がありますが、小型のC4といった風情がなかなか良さげです。来年春過ぎには新型のDSシリーズも日本導入が目指されているようなので、プジョー以外のフランス車が増えてくるかもしれませんね。

日本車にはあまり見られない小型高級車が理解されるのか?がシトロエンDSシリーズや先般記事にしたランチアが日本市場で成功するかの鍵になるように感じます。

使い古された「小さな高級車」という言葉ですが、大型のサルーンからの乗り換えに耐えうる内容を持たないと日本での成功は無いように思います。現在大型車を買える余裕はあるけど小型車で済ませている人よりも、大型サルーンは必要ないけど良い車が無いから仕方無く乗っている人の方が圧倒的に多いと思うからです。ベンツ等からの乗り換えを想定した場合、パーツ供給・車に不備があった場合の対応等本国メーカー・国内代理店のサービス体制の充実や営業スタッフの教育に期待したいところです。

利ざやの少ない小型車で「この人から買って良かった」と思わせるだけの営業ができることを期待しております。

以下の写真はシトロエンC3! ガラスルーフならぬ、ガラスデコ!!







これはなかなか!

2009-09-25 21:35:24 | auto
さすが ABARTH と思わせるクルマがでてきました。

ABARTH 500 R3T







ライトポッドの配置・カラーリングにいままでのラインを継承しながらも、新しさが感じられます。

これの G-Punto版がでればカッコ良さそうです。

空力オタク

2009-04-21 16:36:44 | auto
今年のF1は本当に面白い展開になってますね。
中国GPはレッドブルが優勝!

「レッドブルRB5」は「フロントが高く」「細く」「車体後半が極端に低く」...、ブラウンGPのオーソドックスな車体デザインと比べると奇抜な部類の車体になっています。それもそのはず奇才と言われる「エイドリアン・ニューウィ」のデザインでした。これまでデザインした車体の多くは、一発の速さがあっても安定感に欠けるきらいのあるデザイナーでしたが、レッドブルになってからの車体は安定感も感じられます。

レッドブル


ブラウンGP


以前の記事にも書きましたが、昔のフランスGP「ポールリカール」でのフェラーリを駆る「アラン・プロスト」とレイトンハウスの「イワン・カペリ」が高速バトルを演じた時のレイトンハウスの車体デザイナーが「エイドリアン・ニューウィ」でした。この年もレイトンハウスのマシンは安定的とは言えませんでしたが、一発の速さは光っていました。

総合力よりも一発狙いの速さを持つ車体が勝てる環境になっているのも今年のF1が面白く感じる要因だと思います。