/P>
今週は、上野の科学博物館にも行ったのでありました。
企画展「標本の世界」(常設展の入場料金で見れます。11月9日まで)から。
博物館ですから、標本はいっぱい展示されてます。その標本の作り方や
意義にスポットを当てた展示です。
カタツムリも採取した場所や種類(柄)ごとに別ければ立派な標本。
海草だって、そのうち絶滅とかしちゃうかもしれないし。
地球産の鉱物も機械も標本。
例えば、昆虫の標本を作るときに昆虫を入手しなければなりません。
で、その道具。「ノムラホイホイ」
全国の野村さんを捕らえることができ ませんが
昆虫はOKみたいです。
ちなみに、これが「ノムラホイホイ」だ。
続いて特別展示「黄金のジパングとエル・ドラード展」
(特別展の入場券が別途必要)
黄金の国ジパングと呼ばれた日本。その「金」についての展示。
ただ、企画した人が東北地方の方なのか凄く内容には不満。
黄金の国ジパングは奥州平泉・・・。そもそも奥州を多用しているけど
地理的説明が手薄すぎ。武州とかと含め一般的には使わないのでは?
九州は正式な地方名だけど。
さらに、ジパングとエル・ドラードとの関係も不明。コロンビアとの外交関係百年
記念だけど、百年前にジパングとかエル・ドラードと該当国が呼ばれていた
ものでもないし。科学系と言うより歴史系の館の企画を持ち込んだ感じで
今回も×。
さてと、常設でも・・・。
さすがに、いろいろな動物や鉱物などたくさんある。
実際は、かなり小さいので拡大模型だけど
ぺんちゃんのココロを毎回刺激してくれる。
動物・植物・鉱物や化石とかあって、なかなか楽しいんだけど
博物館の正面の森には
試験管を持った野口さんの銅像があり(以前、特別展を行ってた)
科学つながり?と思った。