今日は17時には松戸に戻ってタダ券をもらった「笑顔の湯」に行かなきゃいけない。切符に混雑の際は
入場制限を実施し、その際は平日入場券をくれるらしいが、やっぱり見学したいので17時着を目標。
9時出発なので、佐原(現:香取市)ぐらいなら観光もできる。と言うことで目的地決定。
まずは、「れきはく」で休憩。「なにわ歴博」じゃないよ。
今回は、行きが佐倉経由です。佐倉では、チューリップまつりが開催中らしい。
佐原の第一目的地「水生植物園」。
過去の写真では「佐原市立水生植物園」だったのに、名称変更してた。香取市立にしなかったのはナゼ?
まぁ、「香取」だと水郷のイメージより山(香取神宮)のイメージが強いから「佐原」を入れたかったんでしょう。きっと。
園内をまわるが、まだ時期が早すぎたようで花がない・・・。入場料200円払ってOnシーズン用の割引券をもらった
ようなものだけど、入場無料でもいいかも。ペンちゃんの他に4人園内にいたので、実質貸し切り状態。
鯉のえさは、正面入口であげないと他の場所では人間を怖がって食べてくれない。ちょっとショック。
〔あやめ祭り期間中の水生植物園@佐原水生植物園05/06/19〕
さすがにここまで、期待してなかったけど一つもないことは想像してなかった。
続いて、水生植物園の斜め前「県立大利根博物館」(ここも名称変更し、大利根分館)
大利根町にある訳でも、利根川専門の館でもないので「大利根」の意味は不明。(同じ、千葉県立の関宿博物館でも
利根川に関する展示がある。)
ここの亀さん達、相変わらずサービス精神が旺盛で人が近づくとはしゃぎ出す。走ってやってくる亀さん。ポーズ
を決めようとする亀さん。水槽の魚も人間が珍しいのか、エサをくれると思っているのか右に行くと魚も右に。
左に行くとやっぱり左に。ここまで馴れていると利根川に住む魚もペットみたいでかわいい。(ただ、利根川に
住んでいない魚の水槽もある。人間の動きにあわせて動かないのが「うなぎ」と外国の魚。)
常設展示の配置が微妙に変わっていた感じだけど、数年前と変化なし。こちらも入場料200円。
<名前を変えたり・有料化したりする前に展示を替えて欲しい。>
水郷佐原のもう一つの顔、地図の町佐原。
忠敬橋を中心に、伊能忠敬の家・記念館や観光案内所などが集まっている。
測量時に使ったであろう、機材が欄干の飾りに。
国立天文台や国土地理院が佐原にないのが残念!
伊能忠敬記念館(500円)
水郷佐原の町並み。
江戸時代風のお店などもあり、それが観光客向けではなく地元民向けだったりして川越とはちょっと違った趣。
ペンちゃん的には「忠敬記念館」のテーマは「人生の地図」だと思う。定年後の方にはお勧め。
定年前の方は、「地図と測量の科学館」(つくば市)をどうぞ!
水郷だけに「タイ焼き」屋さんが多い気がする(佐原駅周辺)。