臨時更新です。
3/3に葛西臨海水族園から逃げていたペンギンが保護されました。 結膜炎の疑いがあるものの、栄養状態は良好だとか。 とにかくよかった!
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東京都は24日、江戸川区の葛西臨海水族園から3月に逃げたフンボルトペンギン1羽が、約8キロ離れた千葉県市川市の江戸川付近で見つかり、捕獲したと発表した。脱走が判明してから82日ぶりの捕獲。一部、羽毛が抜けているが目立ったけがはなく、栄養状態も良好という。
水族園によると、逃げていたのは園内の展示スペースで飼育していた135羽のうちの1羽。24日午前、江戸川に架かる行徳橋付近でペンギンを見た との情報が近くの住民から寄せられ、午後3時半から水族園の職員2人が捜索を開始。2時間後、行徳橋の下の岸辺で職員が素手で捕まえた。
捕まえた飼育展示係の山本達也さんは「1度は逃げられ、5メートルの距離を20分ぐらいかけてゆっくり縮めた」と苦労話を披露。坂本和弘副園長も「生きて戻って来て、ほっとしている」と胸をなで下ろした。
25日午前に念のため獣医師の診察を受け、しばらくは他のペンギンから隔離して飼育する。
ペンギンは、脱走して水族園近くの河口にいるのを3月3日に確認された後、今月7日と12日に東京湾で泳いでいる姿が目撃されていた。(共同)
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しかし、葛西付近の東京湾で暮らしていたら、どこに行っても人の目があるでしょうに、よくこんなにも捕まらなかったものです。