mero’s tearoom

「いつまでも可愛い奥様&ママ」を目指すメロママのひとりごと

宝の言葉

2006-01-12 12:31:04 | ひーちゃんの宝箱
 私にとって「おふくろの味」と同じくらい大切なものが「おばあちゃんの味」です。小さいころから母が愛情を込めて作ってくれた料理の数々は、今では多くが私の料理のレパートリーになっているし、私の料理好きは、母がなにかと手伝いをさせてくれたお陰だと本当に感謝しています
 私は祖母と同居していたわけではないのですが、お正月や、お盆などに遊びに行ったときには、たくさんの料理を作って待っていてくれたものです。母が小さな婦人服のお店を始めてからは、夕食の足しに・・・などと言っては、わざわざバスに揺られて片道40分程の道のりをやってきて、旬の食材で作った美味しい料理で私たちの胃袋を満たしてくれていました。祖母の「おばあちゃんの味宅配」は、結婚後も仕事を続けていた私の分まで届けられるようになり、今では「母の味」と同じくらい、もしかしたらそれ以上に、私が「真似したい味」になっているのです
 このブログを始めるにあたって、私は是非「おばあちゃんの味」もブログに載せていけたら・・・と思っていました。がしかし昨日祖母の「煮豆」を食べて、「載せていけたら・・・」という希望が「載せるぞ!」という決意に変わりました。祖母にレシピを聞く時には、その言葉のひとつひとつをだと思って、取りこぼしのないようにしかっりと宝石箱にしまいたいと思います


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1 コメント

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ひーちゃんちゃん (あゆみ)
2006-02-25 12:52:54
ひーちゃん超喜んでたよ

私も頑張ってひーちゃんの味を受け継ぎたいと思います

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