北京ダック「日本鬼嫁・中国オニシュウトメ」日記。

再開しました。 私は今、夏に居ます。

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ダック鬼嫁日記97「ハナ子とスイカに御用心!そのさんじゅうよん」

2008-10-10 | ㊥ハナ子とスイカに御用心!
 
最近息子がチョコレートに興味を示してどーしょーもない・・・
与えてはいないのですが、誰かが食べていると物凄く欲しがる。
今日は、寝ていると思ってチョコでお茶してたら、かじった瞬間ばっちり目が合いました・・・。
食い意地はってるのよねえ。
                   


私とMY母と従妹ちゃんは、空中を弾丸のように突っ切ってパパに当たったスイカが、ぽとりと落ちる様を見てフリーズ。
;「何するんだよ!」
夫は叫び。

スイカをぶつけられたパパは・・・

無言・・・

あ、やっぱり。
妻から顔面にスイカ(の皮)をぶつけられても、無反応なんだ。

この家で本当におかしいのは、誰?
 
;「母親の言うことを素直に信じられないのかエイヨ!」
何するんだと言われて、即反応したハナ子、彼女は確かにおかしい。 何がしたいのか全然わからないし、全てが理不尽で、本当に医者にかかるべきなのかとも思う。 医者ならぬ私が病名をつけることはできないけど、人格障害の類なのかとも思えるところが多々ある。

だけどおかしいのはハナ子だけじゃない。

パパもおかしいよね?

何かが狂ってる。
そう思った。

ただ、スイカ事件の前よりも激しさを増して再開された怒鳴り合いにかき乱されて、パパに対する疑問は意識から消えた。

中国では、レストランでの食事の最後に、フルーツがサービスされることがとても多い。 ハナ子が投げたスイカも、サービスで出されたデザートだった。 料理の盛りもたっぷりしたこの食堂、フルーツも山盛り。 大きなお皿に、スイカとりんごのスライスが人数分の3倍以上も並べられていた。

ハナ子は怒鳴りながら、そのフルーツに手を伸ばし続ける。
スイカを頬張りながら、皮のところをテーブルに投げ捨て。
りんごをしゃくしゃくと咀嚼しながら、怒鳴り、噛み砕いたりんごは飛び散り。
こんなに汚いケンカは見たことが無い。
そしてまともな言い分なんて何一つ無い彼女のクチから出てくるのは、この私が彼女に繰り返したという、私にしてみれば身に憶えのない虐待行為への恨みつらみ。
何の因果か呪いか。
本当は何がしたいんだ、ハナ子。
自分の腹を痛めて産んだ息子と、そんなに汚くて、そんなに不毛なケンカをするのは、どんな気持ちがする?
もしも私が流暢な中国語を話せたら、少しは事態が変わっていた?

母親とそんなケンカをしてしまった我が夫。
彼はここで、初めて、今まで胸の奥にしまっていたらしき言葉を口にした。
それは・・・

;「母ちゃん、虐待された、ごはんを貰えなくてひもじかったって言うけど、普通はそんなこと思いつきもしないんだよ。 今の時代に、誰が気に食わないからって食事を与えないようなことをするんだよ? それ、本当は、母ちゃん自身が、ナイナイ(父方の祖母)に食べ物をあげなかったからそういうことを言っているだけだろ???

その言葉を聞いた瞬間。

ハナ子の表情が変わった。

「ウオオーッ!!!」

それまでも、何事か言っているやら叫んでいるやら吠えているやら、わけのわからないハナ子ではあったけれど。
このときのは、純然たる・・・
咆哮。
ケモノの槍があったら突き刺してやる・・・

「オマエ、オマエなんてことを言うんだオマエ・・・」
「私はナイナイの一番お気に入りの嫁だったんだそれをオマエ何を言うんだよ!!!」
「母親に向かってなんてことを言うんだ!!!」

夫が言ったことが真実であるのは、明らかだった。 ハナ子自身の態度が、それを証明していた。 
それまでの怒鳴り合いとは、明らかに異なるテンションで叫んでいたから。

夫の話によれば、おばあちゃんは、いつも山のような野菜や、生きたままの鳥を持って、杭州の家にやってきたのだと言う。 その食料は、主としてに食べさせるためのもので、義弟の口に入ることは稀だったらしい。 なぜなら、幼少期、義弟はハナ子から十分な食料をもらっていたが、夫はろくに食べさせてもらえず、がりがりに痩せていたからだ。

それにしたって、同じ孫なのに、義弟には少しも与えなかった、というのは、ヘンな話であるし、そのこと以外で聞いているおばあちゃん像ともかけ離れている。 ちょっとおかしいなあ、と引っかかりを感じてはいたのだ。

おそらく、ハナ子はおばあちゃんに対して、家の中の食料を使うことを禁止したのだろう。
パパが同席しているときくらいは一緒に食べただろうが、それ以外の時間に、おなかを空かせたに与えるものなどは作らせなかったに違いない。
ハナ子が用意していた子供の昼食などは、と義弟の食べる分は、明らかに内容にも量にも差があったというから、おばあちゃんはを不憫に思って、義鳥からわざわざ食料を運んできたのだ。

子供の頃の差別が真実だってことは、当時の写真を見ればわかる。
夫は骨格がしっかりしていて、体格がいい。 たいして太っていないときでも大きく見える。 骨格なんて、子供の頃からしっかりタイプか細いタイプなのかは、そう変わらない。 にもかかわらず、幼少期の夫はガリガリに痩せて酷く暗い表情をしている。 絵に描いたような不幸せな子供だ。

子供の頃の兄弟を差別していたことについて、当時ハナ子は、「下の子は食が細くてちっとも太らない」と言っていたらしい。

でも義弟は、骨がそんなに太いタイプじゃないのだ。
小さい人でもないけれど、胸の厚みなど、夫とは一回りも二回りも違う。
そして幼い頃の義弟の写真は、ぷくぷくの頬っぺたをして、笑顔全開。

ハナ子は、自分の子供を差別して、飯もろくに食わせず、義母には家の中の食料を使うな、と言っていたのだ。
 
だから、嫁が気に入らない・・・となったときに、「食料を貰えなかった」なんていう考えが出てきたというわけ。
普通はそんなこと思いつきもしないから、夫は「母はなぜそんなことを言うのか?」と考えていて、「おばあちゃんにやったことに違いない、あいつならやりかねない・・・」というところに行き着いたのだろう。
それを、言えずに溜めていて、ここでバクハツしたということか。



図星を指されたハナ子は、狂気の表情を浮かべ、ますます激しく吠えるのであった・・・・・・。




「ハナ子とスイカに御用心!そのさんじゅうご」に続く。





息子、この食い意地は誰に似たのだろう・・・と親が悩むほど。
歯が生えるのが早かったせいか、離乳食もすごい勢いで進み、かなり早くから普通のものを食べていた。
そしたら、中国の友達が、「カルシウムの摂り過ぎよ! だから歯が早く生えるのよ!」って・・・。
言われたときは絶対嘘だぁ・・・と思ったんですが、考えても調べても真偽のほどは不明。
誰か知ってる???


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こ、これは… (honyo)
2008-10-11 19:54:14
いわゆる「自己紹介おつかれさま」と言われる類の虐待ねつ造だったわけですね。
もう、なんとも言い難いもやもやしたものが残ります
悪行って (しろくま)
2008-10-11 20:27:42
形をかえていつか自分に返るのですね・・・
って思っちゃいましたよ。
Unknown (北京ダック)
2008-10-12 16:21:49
honyoさん

そうなんですよ。
薄々そうじゃないかなーって思ってはいましたが・・・
ハナ子の発想力はどうやら乏しいので、何十年も形を変えておんなじネタやってた、とも言えますね。
うーん・・・。


しろくまさん
結局ねえ・・・。
ハナ子とおばあちゃんの間にあったことや、そのときの感情とかは、それはいくらハナ子でも色々あると思うんですよ。 嫁姑って普通に色々あるでしょうからね。
ただ、ハナ子は「いくら嫌いでもそこまでやるか?」っていう一線を越えていたんでしょう。 ひととしてやっちゃいかんだろ、ってレベルで。
だから返ってきちゃったんですね。
ある意味かわいそうでもあり・・・因果応報でもあり・・・複雑です。
捏造か・・ (シュンロン)
2008-10-13 11:39:06
北京ダックさんの記事を読んでみて実感。今の私の状況ハナ子さんにそっくり。
長男はナイナイが育ててるし。。
でも長男と次男に食事の差はない。(ナイナイが作ってるし)
北京ダックさんの旦那さんがハナ子さんの本当の子じゃないならわかるけど、
実の子なのにご飯をあまりあげないってひどいな。。
しかも義理の母にご飯をあげないってすごいハナ子。
しかもパパはそれを止めたりしない。。
ハナ子さん、やっぱり精神障害あるかもしれませんね。
自分が過去にしたことを反省(?)してて、それを自分がされたと妄想してしまったかも。
なんか納得してしまいました。

ちなみにうちの次男もチョコレートにはすごい反応示します。
あまりにもすごい勢いなのであげたこともあります。(汗。)
ひどすぎるわ・・・ (ぷう)
2008-10-13 18:35:54
本人を目の前にして
うそを言い続けるその頭の中はどうなっているのでしょうねぇ。
そしえその反論の稚拙さがすべてを語っていると思いますよ。

ハナ子明らかにお姑さんを虐待してたなと・・・。
ハナ子がお気に入りの嫁になれるわけないじゃん

う~ん。いとこちゃんはこの結果をどのようにハナ子実家に伝えたのかなぁ。

どっちにしても、災難でしたねとしか言いようがない。




Unknown (北京ダック)
2008-10-15 00:55:37
シュンロンさん
ハナ子の場合、ナイナイが無理に子供を取ったわけじゃありませんからねー・・・その点はシュンロンさんと大きく違います。
とは言え、子供と離れてしまったという、その状況には同情できるんですが、子供にごはんあげないとか、殴るとかは理解できない。
パパの見ている前では、ごはんあげてたみたいですが、それも何か差別を正当化する理由を考えては、ゴリ押ししてたみたいです。
ハナ子を野放しにしたパパも悪いです。

チョコレート、もらえないぶん、良い物なんだろうっていう期待感がすごいみたいです。
1歳越えたら少しはあげても問題ないみたいですね。 ちょっとずつ、この楽しみを教えていきたいです。



ぷうさん
まあ、そんなに災難でもないんですよ、これ自体は。
虐待されてもがんばって孝行息子しようとしていた夫が、ようやく言いたいことを言ったんですからよかったんです。

ただ、こういうひとたちと縁が切れないのは確かに災難です。 一時的に距離は置かせてもらいますが、高齢化に従って、それなりの接点も出来てしまうんでしょうし・・・許容できるところまでで線を引くとしても、もうちょっと歩み寄れるひとたちだと、最終的には気持ちが楽だったなと思います・・・。
やっぱり、お父さんに一票 (読者)
2009-08-10 02:28:11
人生で何度となく包丁の切先を向けられていたらスイカに対する感覚のマヒはアリかなと思いました
やはり、弱いほうを批判する気になれず強いほうを批判したいなあ…
母さんと結婚した人は誰であれ多かれ少なかれ修羅場を体験するだろうとは思いますし、どの人とでもおだやかな家庭は築けないと思いますが、お父さんは相手によったら本当におだやかな良い家庭を築けたかも、と思ってしまいます

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