ノーベル賞、逃しましたね村上春樹。
私はハルキ小説が好き。
難しい解釈は私には出来ないけど、なんかなつかしいから。
賞なんて獲っても獲らなくてもいいようなものだけど、
好きなものが評価されるとすれば、それはうれしいと思う。
まあ、べっつに熱狂的ファンというわけじゃないんだけれど。
さ・て。
写真は、中国の雑誌。
だいたい10年ほど前のもの。
「日本流行音楽有声雑誌」だって。 カセットテープ付きってことらしい。
写真ボケボケで見えないかもしれないけれど、一番上の表紙はシャズナ。 イザムが「すみれセプテンバーラヴ」とか歌ってた時代だ。 他には、スピードとか反町隆史、河村隆一とかが特集されている。「当紅新人」、よくわからないけどたぶん「赤丸急上昇」とかそんな意味なんだろうか。
ぜ~んぶ、の大切な大切なコレクション
曰く、「これらを買った当時、雑誌は俺にとって大変高価だった」「雑誌は捨てるもんじゃない」「老後に読み返すためにとっておくんだ」。
うちにはこのような雑誌が山のようにある。
この雑誌だけではなく、10年前の週刊現代とかポストとかもある。
10年ものに関しては、このほど日本に引っ越してくる際、杭州の実家から持ち出してきた。 ここ数年、移動が多かったので、実家に置きっ放していたんだって。 その量、ダンボール10箱分。
他に、私と付き合いだしてから買った雑誌も全て取ってある。
オーストラリアで買っていたFHM(フォ-・ヒム・マガジン、ちょっとやらしくてバカバカしい、男性向け雑誌)。
週刊文春。
北京でも買っていた週刊現代。
その他、中国語雑誌多数。
小説山のよう。
私も子供の頃から本を捨てられない方なんだけど、しかし今の国際引越し+賃貸ライフでは、本を持っての移動(言うまでも無く船便)は相当に痛い。 財布もそうだし、移動にかかる手間もそう。
お願いだから、雑誌を捨ててくれ~って言っても、「どうしても!捨てられない!」らしい。
今はまだ何とかなるけれど、このまま増え続けて5年、10年したら、とてもとても困るような気がする・・・
この件については大変頑固な夫。
しかも、昔の雑誌って、妙に面白い。
寝る前にゴロゴロしながら読むとやめられない。
そんなだから、あまり強く「捨てる!!!」って主張できない。
ほんとに困ったもん。
ちなみにうちのダンナちゃんは、上海で学生だった頃、ハルキ研究をしていた。
当時の資料は、和文も中文も残らず我が家にある。
それは膨大な量。
ハルキは今も中国で大人気。
それは「急速な発展をするときに居合わせた人の共感を呼ぶ」んだそうだ。
でも村上春樹は中華が嫌いなんだそうな。
残念。
美味しいのに。
それはそうと、読んでくれるひとが増えるとうれし。→人気ブログランキング
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雑談はコメント欲しさからだったりします・・・。
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余談ですが・・・
わりと「ランキング嫌い」ってひとも多いし、私も以前はあまり好きではなかったんです。
「お願い」してランキングあげたいなんてチョッとやらしい~みたいな。
でも、順位があがると閲覧増えるし、放置してたら閲覧数なんてそうそう増えないしなぁ~と思って、やや積極的に参加することにしてみました。 やっぱり読んでもらえれば張り合いを感じるので。
順位があがればそれはうれしいけど、すんごくコダワッテルとかではないです。
なので、あんまり気にしないで適当に楽しんでいってくださいね~。