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オーストラリアは怖くない、ケーヒルも怖くない。日本代表気持ちで負けるな。

2013-06-03 09:59:54 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
日本代表の調子が今一つ上がらない。
ここまで来て、現在の代表選手の力がこんなもので、
他のアジアのチームの力があがったのか。
W杯出場に不安が出ている。

いずれにしろ
次のオーストラリア戦は最大の山場であり、
アジアで最も強い相手との試合だろう。

オーストラリアは絶対負けられない試合だろうし、
日本はほぼ手中にした出場権を
負ければズルズルと連敗して失う奇跡もあるかもしれない。

ザック監督や選手が一番警戒しているのは
ケーヒル選手。
驚異的な跳躍とその驚異の耐空時間。

ザック監督はバスケットの一流選手レベルだと言う。

僕はマイケル・ジョーダンが全盛期の頃、
デザイン仲間を集めて、草バスケットを
やっていたことがある。
「草」と言うのは素人の集まりと言う意味だ。

その時ジョウダンのプレイを見て
その耐空時間の長さに驚いた。

耐空時間、なんだか宙に停まっている
すごいことのような印象があるが、
その時に気が付いたが、ようは走り幅跳びだ。

178cmのケーヒル。
確かに他の人に抜きんでてジャンプ力がある。
空中でボールを見据えてヘディングしている。
耐空時間が長いゆえだ。

ケーヒルが80cmジャンプする力があるとして
それ以上飛ぶことはあり得ない。
耐空時間とは
ヘリコプターのようにホバリングしているのか、
ジャンプした高さで、
手を羽ばたいて停まっているのか、そうではない。

走り幅跳びのように横に飛んでいるのだ。
最大ジャンプの位置で横に飛んでいるのが耐空時間だ。

そう思えば、高さのある選手のおさえ方と同じだ。
体を寄せる、タイミングを外す、
あとは横に飛ぶコースをつぶすことを加えればいい。

もっとも、
高さに対処できないディフェンスであれば同じだ。

高さとフィジカルに負けなければ勝てる。
ガンバレ日本代表。