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驚きのいじめの顛末。学校の教育者は精神異常者としか思えない。

2012-08-08 10:03:17 | 桃旗、こんな社会へ言いたい!
宮城・仙台市の男子高校生が2011年11月ごろから、
複数の同級生に、腕にたばこの火を20カ所以上押しつけられ、
殴られるなどの暴行を受けていたという。


この傷は高度な皮膚移植の手術をしないと治らない。あまりにも可愛そうだ。

驚くのは
学校側は、傷を見ればほかの生徒が動揺すると言って、
被害生徒を退学処分とする方針を伝えていた。
学校関係者は「(根性焼きを見て)非常にその、
不愉快な思いをしたという生徒も、多数います。
『自主退学を勧めます』(と伝えた)」と話した。
(退学ではなく学校側は自主退学をうながしている、姑息極まりない)

どうしたら、こんな頭のおかしい人間しか発想しないような考えが、
正しい決定のように当たり前に出てくるのだろう。
一人だけの精神異常者がたまたま発想したというならありえるが、
学校からの通達ということは
複数の人間が係わった末の処分であろう。

もう信じられないことだ。

暴力を犯した人間より、暴力を受けたた人間が
被害を受けて醜い姿になったから、
他の人間から見えないところに消えてしまえ。
と言っているのだ。

こいつらはまともな人間ではない。
こういう人間が教育という立場にいるのか。

いじめや暴力など、いくつもの学校で明らかになっているが、
そのほとんどが学校側の無責任な対応、
係わりたくない、知りたくないと知らんふり。
さらに自分たちの立場しか考えない、姑息な隠ぺい工作までする。

暴力団の事務所ならいざ知らず、
一番大切な子供たちの教育に携わる教育者が
こんな発想しか持たないのか。

当たり前のように正しいことをしている認識なのだろう。
平気な顔をして、こんなことをする現状に
怒りを通り越して愕然とする。

こんな異常者が子供たちを教育しているのだ。
これが許されている社会に恐ろしくなる。

学校そのものの組織。日教組。すべて解体して作り替えるべきだ。
国歌や国旗にこだわって、最低限の教育すら教えられない
バカどもを切るべきだ。


オリンピックの陰で報道されているが
たくさんの人がこの教育現場の現状を認識して
しっかり糾弾するべき「事件」だ。