臨床心理士の第一歩

2015年に臨床心理士(CP)試験に,2018年に公認心理師試験に合格しました。もうすぐ68歳。CP5年目の更新年です。

中野晃一教授「政治家が暴走すれば主権者が処罰する」

2015-09-29 19:39:14 | 平和とは
日刊ゲンダイ9月28日

日刊ゲンダイさんから抜粋させていただきました。
ぜひ全文お読み下さい。

中野晃一上智大教授「政治家が暴走すれば主権者が処罰する」

「成立してから国民の理解は進む」という安倍首相に対して,

そこまで開き直ると、結局、戦争に加わる時も同じことを言うんだろうなというのが見えますよね。まともな説明はしない、情報はねじ曲げる、そして、後になったら分かるとうそぶく。民主政治にかかる厳粛さや慎みといったものが一切感じられない。最高責任者という言葉が出てくるぐらいですから、国家権力は自分に帰属するものだ、ぐらいに思っているんでしょう。


今回の運動について

自由と民主主義、立憲主義を守るために個人が立ち上がり、それが連帯している。
普段の生活をしながら、主権者のひとりとして政治に関わっていく。そういう人たちが集まった運動は、戦後の日本で初めてのことだと思います。
新しい社会運動はまだ発展途上ですが、安倍さんが次々と暴挙を重ねていく中で、強靱なものになってきていると思います。

受け身ではない自分たちが自由民主主義を担っているんだというような形で、情報共有したり、勉強会を開いたり



学者の会について

法学の方々というのは政治的と受け止められるような行動はされないものでした。法はある意味、政治の上にあるような、ましてや憲法はその上にあるような意識でしたし、学問的にもかなりお堅い。
路上でトラメガを持って発言するなんていう事態は、ちょっと衝撃です。つまり、それだけ今の日本が危機的なんだということです。


安倍首相の退陣を求める運動について

政治家というのは、われわれの代理人にすぎません。代理人が暴走した時は、主権者としてきちんと処罰しなければいけない。動物のしつけじゃないですけど、こういったことをしてはダメだと、鼻づらをたたいて教えてあげなければいけません。「安倍やめろ」というのは、そういうことだと思います。

首相でありながら、口をとがらせ、日教組と言う。やはり、ネトウヨが首相になってしまったということです。今までいろんな首相がいましたが、あそこまで知性も品性もない人は珍しい。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。