ウィンブルドン。クルム伊達公子選手が3回戦進出を決めました。
なんと自身1996年以来17年ぶり。42歳での3回戦進出は史上最年長だそうです。
いったんは一線を退いての偉業。見事というほかありません。
17年前は準決勝で、あのシュテフィ・グラフ(ドイツ)に死闘の末敗れました(グラフはその大会優勝)が今回はいかがでしょうか。
「ライジングサン」といわれた頃の体力や瞬発力はないと思いますが、老練なる技術と精神力は賞賛に値します。
テニスには詳しくない私ですが、こうした日本人の活躍は誇らしく喜ばしいものです。
日本のスポーツは昨今特に世界に誇るものが薄くなっているように感じます。国技といわれる柔道でさえ競技団体自体から揺らいでいます。
期待のサッカーもお家芸の野球もよい結果を残せていません。一時世界を席巻したマラソンもスピード時代についていけなくなっています。
様々な要因はあるでしょうが、ここで踏ん張らないとよい人材も育たなくなります。
陸上短距離で新たな可能性溢れる人材が出てきています。卓球も若い人たちがレベルの底上げをしています。継続的な組織の努力が実る。そういった競技もあるのです。
やはりスポーツは良いです。勇気を与えてくれます。
世界に向けて、日本人あり!を証明するために、伊達選手には是非頑張っていただきたい。
伊達公子語録
「継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けることなのです。」
おやすみなさい。
なんと自身1996年以来17年ぶり。42歳での3回戦進出は史上最年長だそうです。
いったんは一線を退いての偉業。見事というほかありません。
17年前は準決勝で、あのシュテフィ・グラフ(ドイツ)に死闘の末敗れました(グラフはその大会優勝)が今回はいかがでしょうか。
「ライジングサン」といわれた頃の体力や瞬発力はないと思いますが、老練なる技術と精神力は賞賛に値します。
テニスには詳しくない私ですが、こうした日本人の活躍は誇らしく喜ばしいものです。
日本のスポーツは昨今特に世界に誇るものが薄くなっているように感じます。国技といわれる柔道でさえ競技団体自体から揺らいでいます。
期待のサッカーもお家芸の野球もよい結果を残せていません。一時世界を席巻したマラソンもスピード時代についていけなくなっています。
様々な要因はあるでしょうが、ここで踏ん張らないとよい人材も育たなくなります。
陸上短距離で新たな可能性溢れる人材が出てきています。卓球も若い人たちがレベルの底上げをしています。継続的な組織の努力が実る。そういった競技もあるのです。
やはりスポーツは良いです。勇気を与えてくれます。
世界に向けて、日本人あり!を証明するために、伊達選手には是非頑張っていただきたい。
伊達公子語録
「継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けることなのです。」
おやすみなさい。