ネットニュースで面白い記事を見つけました。
「喫煙者を採用しないのは違法か…」といった記事。
もちろん喫煙者であることを理由に解雇することは違法です。しかし採用側には「採用の自由」があり、喫煙者を採用しないことは違法ではありません。
例えば、労働基準法という法律。これは労働者を守る法律ですが、まだ採用に至っていない就職活動中の人は労働者ではなく保護の対象とはなりません。
当該企業はリゾート事業を展開する会社ということもあって、お客様に煙草臭を感じさせないための配慮、また喫煙時間が労働時間に不公平を生む点などを理由として挙げているようです。
これを見て、私の友人が以前SNSでコメントしていたことを思い出しましたので紹介させていただきます。
「禁煙から510日経過!吸わずに済んだタバコ=10,200本・払わずに済んだマネー=約255,000円・獲得した自由時間=51,000分」
いかがでしょうか。金銭面も重要ですが、この「時間」を見ると改めて考えさせるものがあります。「時間」は有限な資源であり、「命」と同義です。
お金や時間以外にもたくさん「喫煙しない方がいい理由」はあります。「もう耳にタコができた」という方もおられるでしょう。
しかし、喫煙が企業の採否の基準に関わる時代になったということ。そしてそれは合法であり社会的にも支持されるものであることをいかに捉えるか。
こうした機会に、喫煙について考えることは無駄ではないと思います。
「喫煙者を採用しないのは違法か…」といった記事。
もちろん喫煙者であることを理由に解雇することは違法です。しかし採用側には「採用の自由」があり、喫煙者を採用しないことは違法ではありません。
例えば、労働基準法という法律。これは労働者を守る法律ですが、まだ採用に至っていない就職活動中の人は労働者ではなく保護の対象とはなりません。
当該企業はリゾート事業を展開する会社ということもあって、お客様に煙草臭を感じさせないための配慮、また喫煙時間が労働時間に不公平を生む点などを理由として挙げているようです。
これを見て、私の友人が以前SNSでコメントしていたことを思い出しましたので紹介させていただきます。
「禁煙から510日経過!吸わずに済んだタバコ=10,200本・払わずに済んだマネー=約255,000円・獲得した自由時間=51,000分」
いかがでしょうか。金銭面も重要ですが、この「時間」を見ると改めて考えさせるものがあります。「時間」は有限な資源であり、「命」と同義です。
お金や時間以外にもたくさん「喫煙しない方がいい理由」はあります。「もう耳にタコができた」という方もおられるでしょう。
しかし、喫煙が企業の採否の基準に関わる時代になったということ。そしてそれは合法であり社会的にも支持されるものであることをいかに捉えるか。
こうした機会に、喫煙について考えることは無駄ではないと思います。