pc_sugiの「目指せ!Junker!」~Part2~

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Windows10の「勝手にスリープから復帰」対策を検証中。

2015-08-30 16:25:55 | Weblog
まだ検証中の段階ですけどね。今のところいい感じです。

先日、CF-R6AにWin10を導入しましたが、休止状態にするも、いつの間にか
勝手に起動しているという現象が発生して困っていました。

そこで、いろいろ調べていたのですけど、どうやら、Win8以降からなのか、
勝手にWindowsUpdateが走るようになっていて、そのたびにスリープ状態から
解除されてしまう模様。
WindowsUpdateだけではなく、MediaCenterとか、そのほか諸々のアプリでも
そのような仕様になっているみたい。

そこで、
1.イベントビューアーでシステムログを見ながら、勝手に起動する原因
  となるアプリを特定する。
  ソースの「Power-Troubleshooter」がキーワード。このイベントで、
  何が原因で「システムは低電力状態から再開しました」となっているの
  か、詳細を見て特定する。
2.タスクスケジューラーを起動し、そのアプリが登録されていれば、その
  起動条件で「スリープを解除する」にチェックが入っていれば、その
  チェックを外す。
これにより、今のところ勝手に起動することがありません。
このまま、大丈夫だったらいいんだけど。


あれから、数台のPCにWindows10を入れてみました。
動作の挙動から、主にネットブックを中心に。

NECのPC-BL300TA6W。Atom N280のネットブック。
Win7からのアップグレードで試すも、最後の最後で失敗。Win7に戻されます。
初期化を実行するも、だめ。クリーンインストールでどうかなぁ・・・と
いうところですが、まだ試していません。

TOSHIBAのDynabookUX/23JBL。こちらもN280のネットブック。N280以前のでは
だめなのかと思い、最終検証ということで試してみたら、こちらはOK。
ただし、当初、ネットワーク系が有線も無線もだめで、ドライバは正しく認識
するも「制限あり」の表示。いろいろドライバ入れ替えてもだめ。

かなり悩んで、ようやく原因がわかりました。
セキュリティソフトの「COMODO Internet Security」で組み込まれる、Firewall
ドライバでした。
Win7からのアップグレードインストールだったこともあって、ネットワーク
ドライバに組み込まれていたこのソフトのFirewallドライバが悪さをしていた
ようです。

いったん、COMODOのソフトをアンインストールして、再起動後に再インストール
すれば、ネットワークに接続できるようになります。

参考までに、このPCに搭載されているW-LANはAtherosのAR9285。ネット上では
Win10では動作しないみたいなことを書いてますが、こちらの環境では普通に
動作しています。

今回はこのDynabookを使って原稿作成し、投稿しました。
アイソレーションキーボードのうちやすさと、意外にWin10がキビキビ動くのが
いいですね。

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