Windows11は入るのか？（第5話）（lenovo ideapad Flex 10）

少し条件が厳しいかな・・・。

前から気になっていたFlex10にWindows11を入れてみることにします。
CPUはCeleron N2830、搭載メモリは2GB、ストレージは128GBのSSDです。
液晶は10.1インチタッチパネルです。

※追記：後から知りましたが、Flex10は販売時期・型番により、
　N2810（2013年11月）、N2815（2014年3月）、N2830（2014年7月）、N2840（2014年11月）
　とCPUに違いがあるようです。（N2805：59405083というのもありそう）
　今回のモデルはWin11上では「N2830」と表示されていますので、後ほどBIOSで確認し、修正報告します。
59404246：https://www.lenovo.com/jp/ja/static/catalog/nb-2013-Flex10_rt_1126
59409288：https://www.lenovo.com/jp/ja/static/catalog/nb-2014-flex10_rt_0318
59427897：https://www.lenovo.com/jp/ja/static/catalog/nb-2014-flex10_rt_0729
59434767：https://www.lenovo.com/jp/ja/static/catalog/nb-2014-flex10_rt_1118
　→　BIOSにて確認したところ、今回のFlex10はN2830のモデルでした。

結論から言いますと、インストールできました。

途中、不安定になりいったん停止することもありましたが、「やり直す」（だったかな？）で再開すると先にすすめます。


このスペックで、結構きびしいかなと思いましたが、いけましたね。

１．インストール時の様子
今回はレジストリに
・BypassRAMCheck
・BypassTPMCheck
を追加してインストール。

２．インストール後の様子
インストール直後からタッチパネルは使えます。WindowsUpdateのオプションのドライバをインストールすることで、ビックリマークは全て消えます。

３．動作について
一言でいうと、もっさり。
Win11の特徴でもありますが、新たな画面の展開がワンテンポ遅れます。
ですが、一度画面展開してしまえば、あとはさくさくと動きます。これが何とも不思議。
いつもどおり、ブログの記事をオンライン編集していますが、こちらは全くストレスなし。
Office系も同様です。文字変換等もストレスなく編集できます。
ソフトウェアの「つくり」の問題なのかなぁ・・・。

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